キリンビール株式会社(社長 磯崎功典)が9月2日(火)に発売した「プリン体0.00※1×糖質0※2」と本格的なうまさを両立した発泡酒「淡麗プラチナダブル」が発売から1カ月で100万ケース※3を販売しました。「淡麗プラチナダブル」の販売好調や、各社がプリン体関連商品を相次いで発売したこともあり、1-9月の発泡酒市場は、2002年以来、12年ぶりの対前年プラス※4になりました。
※1 100ml当たりプリン体0.00mgを「プリン体0.00」と表示している
※2 栄養表示基準による
※3 大びん換算による
※4 「発泡酒の税制を考える会」が発表した2014年1-9月の発泡酒課税出荷数量による
■「淡麗プラチナダブル」好調の背景
(1)機能系発泡酒への関心の高まり
近年、健康志向の高まりなどを背景に、ビール類における機能系商品への関心が高まりつつあります。特にプリン体関連商品への注目が集まった7-9月の機能系発泡酒の市場規模は、対前年約25%増※5と拡大しました。
※5 100人あたりの平均購入容量で算出
(2)新たなユーザー層の獲得
プリン体関連商品への注目を集めた7-9月の機能系商品購入者調査※6によると、従来のメインターゲットである40~60代男性以外の30代男性(対前年約85%増)や女性(対前年約70%増)でも高い購入率を示しています。
※6 インテージ SCI 機能系ビール市場調べ
記
1.商品名 「淡麗プラチナダブル」
2.発売地域 全国
3.発売日 2014年9月2日(火)
4.容量/容器 350ml缶、500ml缶
5.価格 オープン価格
6.アルコール分 5.5%
7.販売予定数 約120万ケース(15,400KL)※大びん換算
8.製造工場 キリンビール取手工場、岡山工場
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