INTTRAがTPM Asia Conference 2014でサプライチェーン海運の可視化とポート生産性を展示

INTTRA

From: JCN Newswire

2014-10-13 10:50

INTTRA、シノトランスおよびファーウェイの幹部役員が、データ品質と可視性の戦略に関するセッションに出演。ポート生産性に関するTPMパネルディスカッションで、INTTRA初の滞留時間分析を発表

Parsippany, NJ, Oct 13, 2014 - ( JCN Newswire ) - よりアダプティブでレジリエントなサプライチェーンへの需要が高まっていることから、今日の海運および物流の専門家はグローバルサプライチェーンの実施のための打開策を探していますが、その多くが完全な可視化に必要な高品質データを利用できないままでいます。多くの企業ではタイムリーで正確かつ一貫性のあるデータがなく、ほとんどを手作業に頼っているため、物流管理の非効率性という問題を抱えており、コスト節減や顧客サービス目標の達成ができないままでいます。海上輸送および物流の専門家に対して行った最近のアンケート(1)で、主要技術への投資の最優先課題として、サプライチェーンの可視性向上が第1位となったのも、これが原因です。

世界最大の複数海運業者向け電子取引ネットワークのINTTRAでは、2014年10月14~16日に中国のインターコンチネンタル深センで開催されるTPM Asia Conferenceで、この問題や他の国際海上輸送の課題について取り上げます。TPM Asia Conferenceは、荷主、運送業者、3PL、港湾および技術プロバイダなどのコンテナ出荷および物流専門家向けに、アジア~ヨーロッパ間、太平洋横断、アジア地域内のコンテナ市場が抱える問題の理解促進のために企画されたイベントです。

今年のTPMイベントでINTTRAは、2つのセッションに参加し、海運および物流専門家が特に関心を寄せている問題について講演します。これには、各分野のリーダーが参加するサプライチェーン可視性とデータ戦略に特化した専門パネルディスカッションや、港湾生産性への影響の大きい重要な問題についてINTTRA提供の新しい業界データを活用して論じるセッションなどがあります。

パネルディスカッション詳細:

- 生産性: 港湾に関する新しい課題: INTTRAマーケティング最高責任者のSandra Moranが、ICF、Navis、コネクレーンズおよびContainer Transport International Consultancyの幹部役員とともに、生産性がどのように港湾のメガシップ(巨大船舶)対応競争の焦点となっているかをディスカッションします。港湾では、荷主が出入りする貨物の信頼性向上の兆候を求める一方で、港湾の生産性において競争力を高める必要があるとの認識も高まっています。このセッションでINTTRAは、新しい滞留時間データについて発表し、貨物が配送可能になるまでにかかる時間を前年と比較しながら、グローバル港湾生産性に関する知見について説明します。この分析により、どの港がもっとも迅速に出入りするコンテナを取り扱うか、手がかりとなる情報を得られます。詳しくはここをご覧ください。 (リンク »)
日時:10月15日(水)午前11:15~午後12:15

- 事例: 海上輸送サプライチェーンにおけるデータ品質および可視性: 情報は競争力を高めるアセットであり、これを活用することで荷主は貨物を時間通りに配送でき、運送業者はパフォーマンスとサービス向上し続けることができます。INTTRA東アジア地域販売代表取締役のKelvin Maoは、中国の大手物流会社のシノトランス、および大手グローバル情報通信技術ソリューションプロバイダのファーウェイとともに参加し、サプライチェーンの効率をレベルアップしながら、全社規模のデータ品質と可視性を向上するためのアクション可能な戦略を開発する手法についてディスカッションします。詳しくはここをご覧ください。 (リンク »)
時刻:10月16日(木)2:45~3:45

「TPM Asiaは、アジア地域の海上輸送に影響を与えている最大の問題について理解しているエキスパートや予測家から、知見を得られる第一級のイベントです。」と、INTTRAマーケティング最高責任者のSandra Moranは述べました。「今年のTPMで講師を務めるソートリーダーの一員として、港湾生産性や可視性とグローバル海運への影響について知見を共有する機会を得られることは素晴らしいことです。INTTRAでは現在、荷主と運送業者に運営と効率性のメリットをもたらす業界規模の改善を推進する戦略を実施しており、このイベントへの参加はその一環です。弊社の最新の知見が、よりよい変化への触媒として役立つことと信じています。」

INTTRAおよびマルチキャリア電子取引ネットワークについては、 www.inttra.com (リンク ») をご覧ください。INTTRAはTwitter、Facebook、およびLinkedInでもお知らせを発信しています。

Twitter: (リンク »)
Facebook: (リンク »)
LinkedIn: www.linkedin.com/company/164443?trk=srch_hero_comp_name (リンク »)

(1) 2014年8~9月にINTTRAが回答者251人に対して実施した国際調査。

INTTRAについて

INTTRAは、海運業界向けの世界最大のマルチキャリア電子取引ネットワークです。INTTRAの専門家たちは、大手運送会社およびNVOCC 54社、ソフトウェアアライアンスパートナー109社、およびお客様と協業し、220,000人以上の配送専門家とのネットワークを通じて、全世界で海運プロセスの合理化と標準化を行っています。INTTRAプラットフォームでは600,000個以上のコンテナが発注されていますが、これは全世界の海上コンテナ貿易の22%に相当します。

INTTRAとINTTRAのロゴは、INTTRA Inc.の商標または登録商標、サービスマークまたは登録サービスマークです。本書で言及されている他のすべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標の場合があります。

お問合せ情報
メディアお問い合わせ先:
Jonathan Varman
電話: +1-973-265-2259
jonathan.varman@inttra.com

概要:INTTRA

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]