自社サイトをサイバー攻撃の脅威から守る 「TrustShelter」を11月4日から販売開始

~Webサイトのセキュリティ不安をおまかせで解消~

NTTテクノクロス株式会社

2014-10-16 18:00

NTTソフトウェア株式会社(以下、NTTソフトウェア 本社:東京都港区港南、代表取締役社長:山田伸一)は、Webサイトをサイバー攻撃の脅威から守るセキュリティサービス「TrustShelter(トラストシェルター 以下、本サービス)」を2014年11月4日から販売開始します。本サービスは、Webサイトの「攻撃遮断」と、「改ざん検知」、「セキュリティ診断」をクラウドサービスとして提供します。IT担当者の負担を増やすことなく、短期間・低価格で必要最低限の対策を行うことができるメニューを整備することで、攻撃対策が遅れている企業や早急に対策を行いたい企業への導入促進を目指します。
■背景
 近年、改ざんやウイルスの埋め込みなど、Webサイトに対する攻撃が増加しており、2014年上半期で2000件を超すWebサイト改ざんの被害届けが提出されています(*1)。攻撃を受けた結果、改ざんだけでなく、顧客情報漏えい、他社サイト攻撃への利用、閲覧者へのウイルス感染など、より深刻な被害を引き起こすケースもあり、企業の信用失墜につながる恐れがあります。
 Webサイトを攻撃から守るためには、監視・防御・診断・運用など様々な視点からの対策が必要であり、IT担当者は複数視点・複数製品を検討するなど負担が増加します。さらに、最近のサイバー攻撃は技術的に複雑化・巧妙化が進み、次々と新しい攻撃が出てきています。常にIT担当者がセキュリティスキルの向上に努める必要があり、大きな負担となります。このような背景からNTTソフトウェアは「TrustShelter」として、Webサイトのセキュリティ対策に必要なサービスを販売開始することとしました。

■本サービスの概要
 企業は自社の状況に応じて、本サービスで用意している3つの対策メニューの中から、セットでの利用または必要なメニューを選択することができます。Webアプリケーションを狙った攻撃、大量パケットを同時に送信するDDoS攻撃の対策等の「TrustShelter/WAF(*2)(Web攻撃遮断)」と、低価格・手軽に開始可能な「TrustShelter/CW(*3)(Web改ざん検知)」をベースに、さらなる対策を求める企業には、「TrustShelter/ST (Webセキュリティ診断)」もあわせて提供します。

■特長
 サイバー攻撃へは早急な対応が求められることから、短期間で利用開始できるだけでなく、初期コストを抑えて導入することができます。また、IT担当者が面倒や不安に感じることの多い、セキュリティ運用をサポートするサービスメニュー(オプション)と組み合わせることでIT担当者の運用負担の軽減が可能となります。

■参考価格(税抜)
 TrustShelter/WAF : 60,000円/月~(最低契約期間1年)
 TrustShelter/CW : 14,000円/月~(最低契約期間1年)
 TrustShelter/ST : お問い合わせください

■目標
 今後3年間で3億円の売上げを見込んでいます。

このプレスリリースの付帯情報

本サービスのラインナップ

用語解説

*1: JPCERTコーディネーションセンター
   JPCERT/CC インシデント報告対応レポート [2014年7月1日~2014年9月30日]
    (リンク »)
*2: TrustShelter/WAFはImperva社のImperva IncapsulaおよびImperva SecureSphere Web    Application Firewallを利用しています。
*3: TrustShelter/CWはエヌ・ティ・ティ・ソフトサービス株式会社のサービスを利用しています。
*4: Web Application FirewallはWebアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃などからWebアプリ   ケーションを保護する装置やソフトウェアを意味します。
*5: Contents Delivery Networkは、インターネット上で地理的に近い地点のサーバやネットワーク   から通信を行う技術やサービスを意味します。

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