(1)IOWN(*1)による新たな価値創造に向けた体制強化
2023年3月にNTTのIOWNサービスが商用化され、IOWNによる新たな価値創造が求められる中、NTTテクノクロスのIOWNビジネス創出の更なる加速と生成AIを活用した事業拡大を目的に組織を再編します。
・「IOWNデジタルツインサービス事業部」と「IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部」を新設
・「IOWNデジタルツイン事業部」のAI、メディア、メタバース・XR等に関する機能を「IOWNデジタルツインサービス事業部」に移管
・「IOWNデジタルツイン事業部」のメディカルICT基盤のビジネス創出、データ活用、クラウド基盤等に関する機能を「IOWNデジタルツインプラットフォーム事業部」に移管
・これに伴い、「IOWNデジタルツイン事業部」を廃止
(2)デザイン事業、コンサルティング事業の推進強化
お客様への営業活動・提案活動におけるデザイン思考の活用、セキュリティコンサルティング事業の更なる推進を目的に組織を再編します。
・「ビジネスデザイン部」のデザイン思考に関する機能(「こころを動かすデザイン室」)を「営業推進部」に移管
・「ビジネスデザイン部」のセキュリティコンサルティングに関する機能を「セキュアシステム事業部」に移管
・これに伴い、「ビジネスデザイン部」を廃止
(3)DX推進、社内外向け全システム管理の強化
全社DX推進機能および社内外向け全システムの管理機能の強化を目的に組織を再編します。
・「デジタル革新部」を新設
・先端技術の蓄積・活用を主管してきた「クロステックセンター」の全機能をデジタル革新部に移管
・全社的な品質管理に関する戦略策定と推進を主管してきた「品質保証センター」の全機能をデジタル革新部に移管
・これに伴い、「クロステックセンター」、「品質保証センター」を廃止
(4)効果的、効率的な事業活動の推進
更なるガバナンス強化を図るとともに、意思決定の迅速化をはかることを目的に組織を再編します。
・「情報セキュリティ推進部」の全機能を経営企画部に移管
・「経理部」の全機能を経営企画部に移管
・これに伴い、「情報セキュリティ推進部」、「経理部」を廃止
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
*1:IOWN
IOWN(アイオン:Innovative Optical and WirelessNetwork)構想とは、あらゆる情報を基に個と全体との最適化を図り、多様性を受容できる豊かな社会を創るため、光を中心とした革新的技術を活用し、これまでのインフラの限界を超えた高速大容量通信ならびに膨大な計算リソース等を提供可能な、端末を含むコミュニケーション基盤の構想です。
*「IOWN」は、日本電信電話株式会社(NTT)の商標または登録商標です。
* 記載されている商品名・会社名などの固有名詞は一般に該当する会社もしくは組織の商標または登録商標です。
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