「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』( (リンク ») )にて、以下のコンテンツを発表いたしました。
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~あなたの目、乾いてない?増えるドライアイの対策術とは~
最近、涙の分泌量が減ったり、涙の成分が変化することで目が乾いてしまうドライアイに悩む人が増えているといわれています。そこで、今回は眼科医の後藤英樹先生に、現代人を悩ますドライアイの対策法をお聞きしました。
「ある調査によると、ドライアイに悩む方は2200万人いるといわれ、1995年の約3倍近くにものぼります。増加の原因として、パソコンやスマートフォンの使用など、目に負担がかかる生活があげられます」と後藤先生は指摘します。
この新しい生活習慣に関わるドライアイは、「現代型ドライアイ」といえます。目の疲れがなかなか抜けない眼精疲労も同時に起こることが多く、目の休息やリフレッシュをすることが重要です。
「もともと、ドライアイを訴える方は一定数いました。1995年には800万人がドライアイに悩んでいたというデータがあります。これらの症状を引き起こすのは“加齢”。歳をとることで涙の分泌量が減るからです。涙の分泌は女性ホルモンに関連することから、ドライアイは女性ホルモンが減少してくる40~50代以上の女性に多くみられました」
最近では、パソコンやスマートフォンの使用が増加し、目を酷使することで起こる現代型ドライアイが増えています。従来のドライアイは更年期以降の女性が多かったのに対し、現代型ドライアイは年齢や性別を問わず、むしろ若い世代にも多くみられるのが特徴です。さらに、コンタクトレンズの使用や、気密性が高く1年中エアコンを使用して乾燥しやすいオフィスや住環境、ストレスや不規則な生活もドライアイを引き起こす可能性があります。
■対策は目もと温めと目のストレッチ
では、ドライアイを予防するにはどうすればいいのか、後藤先生に教えていただきました。
「大切なのはセルフケア。目もとを温めるなどのちょっとした工夫と習慣で、ある程度予防したり症状を和らげたりすることができます」
▼詳しいドライアイ対策はこちらから
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(監修:後藤英樹先生)
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