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【ニューヨーク2014年11月3日PRN=共同通信JBN】
*新業務は広告・メディア企業に対するクロススクリーン専門技術・ソリューションの拡大を統合
*新部門のグローバル責任者はライス・マクラクラン氏、アジア太平洋(APAC)地域の責任者はクリスチャン・クラクストン氏
世界最大級のビデオ広告技術プラットフォームであるVideologyは3日、専門のTV業務をAPAC地域に拡大すると発表した。同社は引き続き、代理店、広告・メディア企業などの顧客に対するクロススクリーン広告提供に集中している。現在、Videologyの収入の50%以上はテレビ予算から来ているが、同社は2015年に全世界のTV業務が2億5000万ドルをもたらすと予測している。
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新部門はVideologyの主要顧客グループである広告・メディア企業を支援、各種スクリーンの視聴者に関わり、視聴プラットフォーム間をシフトしてリニアTVやスマートTV、オンラインビデオを視聴する人々をとらえる新しい大きな機会に出資する。この部門は事業開発、提携販売、製品革新にわたる同社の多様なテレビ専門技術を統合、努力を集中して、急激に移り変わるプログラム広告の分野に包括的な戦略方針を提供する。
Videology会長兼最高経営責任者(CEO)のスコット・ファーバー氏は「テレビを専門とする全体業務で初めてかつ唯一のビデオ広告技術会社であることを誇りに思っている。この業務は業界では新しいかもしれないが、現在のメディア界では論理的かつ切望されていた戦略的な動きとみている。需要、供給両面の顧客と話したところ、彼らにはTVとビデオの集束を実行する用意ができていることが分かった。テクノロジー・プロバイダーとして、各種スクリーンに及ぶ効率的な立案、売買広告のために必要とされるツールと専門技術を提供しなくてはならない。われわれはすでに大きく進歩しているが、進化する顧客ニーズに対応するため、この新たな調整でより賢明かつ迅速に動くようになる」と話した。
Videologyの新業務は、同社が構築したテレビ中心のクロススクリーン広告技術における独自の能力を明らかにしている。その業務は、クロススクリーンのリニアTV、デジタルビデオ広告キャンペーンを計画、実行、測定、最適化するよう考案された製品などVideologyのテレビ・イニシアチブすべてを網羅する。業界をリードする先進的でアドレス可能なテレビの業務も含まれる。
新業務はVideologyの欧州、APAC地域全体におけるビデオ展開拡大、さらに英国の代理店や放送局との提携関係確立に貢献した前経営企画ディレクターのライス・マクラクラン(Rhys McLachlan)氏が率いる。テレビと新興メディアのベテランであるマクラクラン氏は2011年Videologyに加わるまで、MediaCom U.K.のFutures担当マネジングパートナーを務め、放送推進を先導した。
Videologyはまた、シンガポールのクリスチャン・クラクストン(Kristian Claxton)氏をAPAC地域テレビ業務のトップに任命した。現在、Videologyの同地域会計責任者を務めるクラクストン氏はAPAC地域で、イニシアチブを支えるよう開発されたテレビ中心のツール一式をサポートするオンボーディング・ローカルデータ重視のテレビ戦略実施に責任を持つ。クラクストン氏はVideologyに加わる前、英国の放送メディア、MECとChannel 4に勤務していた。
APACおよび他地域のチーム拡充は2015年まで継続される。
▽Videologyについて
Videology(videologygroup.com)は、世界最大級のビデオ広告技術プラットフォームである。当社はビッグデータを簡素化することで、マーケッターやメディア企業が各スクリーンの視聴者の価値を完全に取り込める賢明な広告方針を決定できるようにしている。数理科学に基づく当社の技術により、顧客企業はデジタルビデオ・テレビ広告を管理、効果測定、最適化して、集束化されつつあるメディア界で最高の成果を達成することができる。
Videology, Inc.はベンチャーキャピタルの出資を得た非公開企業である。出資者にはCatalyst Investors、Comcast Ventures、NEA、Pinnacle Ventures、Valhalla Partnersが含まれている。Videologyは本社をニューヨークに置き、支社はボルティモア、オースティン、トロント、ロンドン、パリ、マドリード、東京、シンガポール、シドニーにあり、北米各所に営業所を設けている。
▽問い合わせ先
Michele Skettino
Michele@videologygroup.com
+1-212-231-7853
ソース:Videology
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