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【ラスベガス2014年11月6日PRN=共同通信JBN】CardioVascular BioTherapeutics, Inc.(CVBT)は、デラウエア州衡平法裁判所副裁判官が2014年9月16日、同社のそれまでの役員をカルビン・A・ウォレンIII(Calvin A. Wallen III)、ジョン・S・ロス(Jon S. Ross)、ミケル・A・フラー(Mickael A. Flaa)、グラント・ゴードン(Grant Gordon)、ロバート(ウェイン)・ブラックバーン(Robert (Wayne) Blackburn)、ジェームズ・R・リチャーズ(James R. Richards)ロバート・W・シュライザー(Robert W. Schleizer)、アルフレッド・C・モラン(Alfred C. Moran)の各氏と交代させるという同社株主の投票結果を支持する最終決定に署名したと発表した。
この最終命令の通告にしたがってCVBTの新たな役員会が開かれ、カルビン・A・ウォレンIIIが会長に、ミケル・A・フラー氏が社長兼CFO(最高財務責任者)に、ジョン・S・ロス氏が総務担当にそれぞれ任命された。
ダニエル・C・モンタノ(Daniel C. Montano)、ジョン(ジャック)・ジェイコブス(John (Jack) Jacobs)アーネスト・C・モンタノ(Ernest C. Montano)、ビクトリヤ・T・モンタノ(Viktoriya T. Montano)、アーネスト・モンタノIII(Ernest Montano III)、ジュン・キ・バイク(Joong Ki Baik)の各氏はすべてのポスト、委員会、CVBTへの関与から外された。これら各氏はもはやCVBTを代表して行動する権威、会社の資産、秘密情報へのアクセスの権威を持たず、同社はこのような制限を実施するために必要なあらゆる行動をとる方針である。
最終命令が出される前、同社は数年にわたり資金不足で、約13カ月間は現状維持命令の下に置かれていた。現状維持命令は現在解除され、新たな役員会と経営陣は同社を数年間の不活動状態からもとの路線に戻すために勤勉に働いている。これには時間、コミットメント、犠牲が必要だが、役員会は計画を採択し、経営陣は(1)同社の立て直しと資本再構成(2)CVBT活性医薬品成分の製造開始(3)CVBTの慢性糖尿病性脚部潰瘍の臨床計画とCVBTの重症の冠動脈心臓疾患治療薬の臨床計画に対するFDAの規制承認経路の明確化(4)同社の株式公開への復帰-のためにその実行過程にある。
新役員会は株主のサポートに感謝しており、更新と新たな行動への期待を理解している。新役員会は「この問題の結果」について報告する意向だが、CVBTの再建には時間が必要であり、現在はやるべきことが多い事情を理解してほしいと願っている。
▽CardioVascular BioTherapeuticsについて
CVBTはバイオ医薬品会社で、組織、器官への不適切な血流が特徴の病気向けの医薬品候補を開発している。同社は重症の冠動脈心臓病(CVBT-141H)治療薬のための第II相試験(現在は休止中)のスポンサーであり、周辺動脈病(CVBT-141C)治療薬のための第I相試験に対するFDAの認可を受けている。慢性糖尿病性脚部潰瘍(CVBT-141B)治療薬のための試験は計画されているが、FDAの承認待ちである。
▽報道関係問い合わせ先
Corey M. Flaa
CardioVascular BioTherapeutics, Inc.
cflaa@cvbt.com
ソース:CardioVascular BioTherapeutics, Inc.
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