世界の企業でIoT採用が急増 Zebra Technologiesが世界的調査結果を発表

Zebra Technologies Corporation

From: 共同通信PRワイヤー

2014-11-19 10:17

世界の企業でIoT採用が急増 Zebra Technologiesが世界的調査結果を発表

AsiaNet 58642 (1283)

【リンカンシャー(米イリノイ州)2014年11月19日PRN=共同通信JBN】
*独立系調査によると、世界の企業はインターネット・オブ・シングス(IoT)がここ10年に変転を促進する技術イニシアチブと考えている

組織の資産、人員、取引にリアルタイムで視認性を提供する製品・サービスの世界的リーダーであるZebra Technologies Corporation( (リンク ») 、NASDAQ: ZBRA)は19日、ビジネス意思決定者の大半が事業戦略の一環として、インターネット・オブ・シングス(IoT)を理解し展開過程にあることを明らかにした調査結果を発表した。この調査はForrester ConsultingがZebra Technologiesの依頼で2014年11月に行った。調査対象は小売業、消費者製品、製造業、運輸、政府、石油・ガス、ヘルスケア、ホスピタリティー業界の600近いグローバル企業のITおよび事業の意思決定者である。垂直産業の多くに関するZebraの専門知識は、2014年10月に行われたモトローラ・ソリューションのエンタープライズビジネス(Enterprise business)買収によって拡大されている。

Photo - (リンク »)

Logo - (リンク »)

Zebraは2012年、「Building Value from Visibility」と題する研究で、組織におけるIoTへの理解と採用の割合を初めて調査した。この調査は、ビジネスにおける世界的なIoT採用の基準線になった。今回の調査結果のひとつとして、過去2年間にIoT採用企業が増加していることが分かった。2012年にIoTソリューションを採用していると回答した企業はわずか15%だったが、2014年は25%に増加した。

▽主な調査結果
*グローバル企業はIoTソリューションの変換を促す役割を理解
調査対象企業の80%以上は、IoTがこの10年間で最も戦略的な技術イニシアチブになるとみている。これらの企業は、IoTソリューションを戦略的で運営上の各種事業課題に対応する方法と捉えている。

*グローバル企業にIoTソリューション展開の強力なモメンタム
調査対象企業の65%近くは、IoTソリューションをすでに展開したかその過程にあった。また世界中でIoT展開の強力なモメンタムが存在し、アジア太平洋地域の企業では70%以上がIoTソリューションをすでに採用済みか展開中だった。アジア太平洋の多くの国では、新しい都市、建物、社会インフラでIoTの採用率が高かった。これと比べ同じIoTソリューション展開の数字は、北米で60%、欧州で52%、中南米で71%となっている。

*IoTソリューションにはWiFi、リアルタイム位置追跡、防犯センサーが重要な要素
調査対象企業の83%は、IoTソリューションの重要もしくは極めて重要なビルディングブロックとしてWiFi基盤とリアルタイム位置追跡技術を挙げている。グローバル企業の80%以上は、資産と周辺環境のモニター用としてのセンサー技術もまた、重要もしくは極めて重要な技術と回答している。

*IoTが達成できるもっと大きな事業上の利点は顧客体験の改善
調査対象企業のほぼ半数は、IoTソリューション展開のトップ5に入る利点のひとつとして顧客体験の改善を挙げている。44%から46%の企業はサプライチェーン最適化、視認性、損失防止、費用対効果もまたトップ5に入る利点としている。

▽補足意見
Zebra Technologiesのアンダーズ・グスタフソン最高経営責任者(CEO)の談話。
「この2年間、組織が自らの事業運営の全容をつかむ必要性が増してきた。今回の調査結果によって、世界の主要産業に従事する企業はよりスマートでよりコネクティッドになるようリアルタイムのデータとインテリジェンスで武装するためにインターネット・オブ・シングスを採用していることがはっきりしたと思う。Zebraとしては、IoTと視認性ソリューションによってビジネスが効率性の新しい段階に到達し、顧客により大きな価値を提供できると考えている」

▽捕捉資料
Website: blogs.zebra.com/forrester( (リンク ») )
Facebook: Zebra Technologies
( (リンク ») )
Twitter: @ZebraTechnologies ( (リンク ») )

▽Zebra Technologiesについて
Zebra(NASDAQ: ZBRA)は、われわれが住む世界と同じようにビジネスをスマートでコネクティッドなものにする。Zebraの追跡・視認性ソリューションは、企業が事業を簡易化し事業内容を一層理解し、稼働労働力を強化するためデータストリームを生成することによって、物理的なものをデジタルに変換する。詳細はwww.zebra.com/possibilities を参照。

(c)2014 ZIH Corp. Zebra、the Zebra head graphic、Zebra Technologiesのロゴは世界の多くの司法管轄区に登録されているZIH Corpの商標である。不許複製。その他の商標はそれぞれの所有者の財産である。

▽報道関係問い合わせ先
Therese Van Ryne
Zebra Technologies
+1-847-370-2317
therese.vanryne@zebra.com

▽業界アナリスト問い合わせ先
Carolyn Buerger
Zebra Technologies
+1-224-316-0066
carolyn.buerger@zebra.com

Logo - (リンク »)

ソース:Zebra Technologies Corporation

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]