メタトレーダー5取引プラットフォームがモスクワ証券取引所FX Marketで利用可能に

メタクオーツ・ソフトウェア

From: 共同通信PRワイヤー

2014-11-21 14:50

メタトレーダー5取引プラットフォームがモスクワ証券取引所FX Marketで利用可能に

AsiaNet 58736 (1317)

【リマソル(キプロス)2014年11月21日PRN=共同通信JBN】メタクオーツ・ソフトウェア(MetaQuotes Software)は、メタトレーダー5(MetaTrader 5)プラットフォームのユーザーがモスクワ証券取引所のFX Market( (リンク ») )(MOEX)で取引できるようになったと発表した。

(Logo: (リンク ») )

マルチメディア・ニュースリリースは以下で閲覧。
(リンク »)

メタトレーダー5による最初のMOEX取引を導入したのはOtkritie Broker( (リンク ») )。Otkritieは11月18日から顧客向けサービスを開始した。登録ページ( (リンク ») )で、外国為替取引市場でのメタトレーダー5の無料利用申し込みを提出することができる。

トレーダーはロシア最大の証券取引所にアクセスし、同証券取引所の「Depth Of Market」オプションや内蔵されたテクニカル指標を利用する金融市場分析を活用して、便利なワンクリックの通貨取引が可能である。メタトレーダー5は幅広い機能を備えており、トレーダーはロボットを使って取引プロセスを自動化することができる。トレーダーはロボットを開発したり、専門家に注文したり、取引アプリケーション・ストアのMetaTrade Market( (リンク ») )で購入することもできる。金融ニュースや重要なニュースリリースは端末右側に表示され、トレーダーは市場イベントを追跡することが可能である。

モスクワ証券取引所での取引は増加している。2014年第3四半期の取引高はほぼすべての市場で増加( (リンク ») )、なかでもFXセクションは最大の取引高を記録した。外国為替取引市場の総取引高は、2013年第3四半期と比べて26.4%増加、55兆8500億ルーブルを記録した。メタトレーダー5 MOEXの利用開始に加え、ユーザーはコピートレーディング( (リンク ») )や自動取引ロボットなど、最も人気のあるサービスを取引に利用できるようになった。

さらにメタトレーダー5プラットフォームはモスクワ証券取引所のFX MarketとFORTS市場( (リンク ») )双方の取引に使用できる。トレーダーは1つの端末から両市場で取引する際、2つの取引口座(FORTSとMOEXのFXセクション)を容易に切り替えることが可能である。

Otkritie Brokerのインターネット・トレーディング部門責任者のアレクサンダー・デュブロフ氏は新サービス開始について「当社の顧客が最初にモスクワ証券取引所のFX Marketでメタトレーダー5を利用できるのは喜ばしい。トレーダーはこのプラットフォームの幅広い機能と利便性を高く評価するはずである」と語った。

▽メタクオーツ・ソフトウェア(MetaQuotes Software)について
2000年に創立されたメタクオーツ・ソフトウェアはMetaTraderのトレードマークで金融市場向けのトレーディング・プラットフォームを開発してきた。国際的にForexソフトウエア市場の大手の1つとして知られている。MetaTraderトレーディング・プラットフォームは現在、世界で700社以上の証券会社や銀行で利用されている。最新のプラットフォーム、メタトレーダー5(MetaTrader 5、 (リンク ») )は株式市場に焦点を当てて社内で開発され、現在、世界中のさまざまな取引所での取引に積極的に普及が図られている。 (リンク »)

▽Otkritie Brokerについて
Otkritie Brokerは1995年に創立され、最高の国際水準を満たす製品およびサービスを提供するロシア初のブローカーの1つになった。同社は現在、株式市場における顧客取引高でトップである。同社は4万2000人の顧客を擁し、その資産は2500億ルーブル以上である。
(リンク »)

ソース:MetaQuotes Software Corp.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]