アイホン株式会社
省配線で充実したセキュリティ機能を実現し、使う人の利便性を兼ね備えたVIXUS1Pr(ヴィクサスワンペア)が新登場
アイホン株式会社(本社:名古屋市熱田区、代表取締役社長:市川周作、以下アイホン)は、マンションサービスの多様化や高齢化が進展する社会を背景に、省配線で充実したセキュリティ機能を実現し、使う人の利便性を兼ね備えた新しい集合住宅インターホンシステム「VIXUS1Pr(ヴィクサスワンペア)」を2015年1月に発売いたします。
本商品は、集合住宅用インターホンシステムとして室内に設置する住宅情報盤に7型ワイドタッチパネルモニターを採用。
画面内に操作ボタンを表示をしないことで従来機種に比べ表示面積を大きく、見易さを向上させた商品です。さらにエントランスの映像を自動的にスクロールし、見落としがちな箇所も確認することができます。施工面では、システムを結ぶ幹線をFCPEV※1の1Pr(ペア)の省配線とすることで、省施工となり、既設マンションでの採用も可能です。
エントランスに設置する集合玄関機は、パノラマワイド機能を搭載し、エントランスの様子をしっかり確認することができます。集合玄関機自体には7型ワイドモニターを搭載し、不審者には警告を通知するテロップを、来訪者にはコンシェルジュを案内するテロップなどを表示することができます。
また、マンションの管理面においては、パソコンによる操作で遠隔地からもお知らせなどの画像メッセージを配信し、出欠確認や集計も可能です。※1 着色識別ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル。
[ 特 長 ]
■住宅情報盤
・7型ワイドタッチパネルモニターに映像をフル表示。
・エントランスの映像を自動でスクロールして隅々まで確認が可能。
・自動録画機能を標準装備。(1件あたり6画面 最大40件を録画)
・「留守設定」により録画に加えて録音も可能。(40件、最大約10秒/件)
・よく使う「通話」・「解錠ボタン」は光の点滅で操作をガイドし、迷うことなく対応が可能。
・呼び出しを受けたときに、呼出音だけを停止させることが可能。
・留守中の訪問者の録画など新着情報があると「ホーム」ボタンが点滅し確認漏れを防止。
・住戸内の使用電力状況を親機の画面で確認することが可能。
■集合玄関機
・集合玄関機のほぼ真横まで映し出す安心のパノラマワイド機能。
・集合玄関機が人を検知すると画面が起動し、おもてなしのメッセージを表示。
・メッセージは用途に合わせたテロップ表示が可能。
■その他
・管理会社などの遠隔地から、パソコンによる操作でお知らせやアンケートなど画像メッセージを配信することが可能。
・システムを結ぶ幹線はFCPEVの1Pr(ペア)で省施工が可能。
[ 発売日 ] 2015年1月20日
[ 販売計画 ] 発売後1年間で約20億円
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