AsiaNet 59324
ダボスの世界経済フォーラムにて:UIマート(Ulmart)会長「経済制裁とは?ビジネスは今でもビジネスだ!」
モスクワ、2015年1月28日/PRNewswire/ --
ダボスの組織委員会によって選ばれた、世界で最もダイナミックな300企業、グローバル・グロウス・カンパニー(Global Growth Companies)の一社としてUIマート(Ulmart)は、同社の主要株主、オーガスト・メイヤー(August Meyer)氏とドミトリー・コスティギン(Dmitry Kostygin)氏の立ち会いのもと、ロシアの民間企業を代表しました。コスティギン氏はまた、取締役会会長として同社の日々のオペレーションでも活躍しています。
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一部地域における政治上の緊張状態のため、ロシアは世界有数の新興市場として明らかに失速しましたが、コスティギン氏は、ロシアには素晴らしい業績をあげている企業が数百あり、特に騒ぐ必要はない、とごく正当な説明( (リンク ») )を行いました。
ロシアのビジネスは当然現在の状況によって明らかに幾らかの痛みを経験しているものの、過去20年以上にわたって、危機を生き延びる、またはより強くなって危機を脱するという、ユニークな能力があることを証明してきた、と氏は説明しました。
ロシアの民間企業に関する幾つかのセッションで話し合われたとおり、またコスティギン氏がインタビューやセッションの中で氏が繰り返し述べたように、現在のロシアにおける状況は、弱い、競争力に劣った企業をふるいにかけ、結果として国内においても世界においてもより強く、競争力のある企業の「合金」を造り出すことが可能です。長期的に考えれば、こうした時期は現在行われている「特定個人への制裁」のおかげで、ロシアの民間セクターをより強くする結果になる可能性もあります。
本記事に付属したクリップの中で、ドミトリー・コスティギン氏はこのアイディアについてより詳しく述べ、UIマートがダボスに参加することで何を得たいと願ったかについても説明しています。
情報源:UIマート(Ulmart)
(日本語リリース:クライアント提供)
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