FAROがARAS 360 Technologies Inc.を買収し警察機関向け市場での事業拡大を継続

FARO Technologies, Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2015-02-06 09:32

FAROがARAS 360 Technologies Inc.を買収し警察機関向け市場での事業拡大を継続

AsiaNet 59382(0145)

【レイクメリー(米フロリダ州)2015年2月6日PRN=共同通信JBN】世界で最も信頼性の高い3次元測定とイメージング・リアル化技術を提供するFARO Technologies, Inc.(NASDAQ: FARO)は、事故・犯罪の現場再現、シミュレーション、アニメーションを可能にするソフトウエア開発で世界をリードするARAS 360 Technologies Inc.を買収したと発表した。

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ARASは、2010年に創業しカナダ・ブリティッシュコロンビア州カムループスに本社を置いて、高度なグラフィックス、最新鋭分析ツールに加え、3Dレザースキャナーから得られた大容量の点群データ(PCD)セットを取り扱える能力を提供する事故・犯罪現場再現ソフトウエア製品を製作する。同社の最新製品Realityは64ビットの衝突・犯罪ソフトウエア・ソリューションで、2014年11月に発売された。Realityは直感的でユーザーフレンドリーのインターフェースを顧客に提供、顧客は驚くほどの細部表示とリアルなグラフィックスによって、正確なダイアグラムを素早く作成することが可能となる。

FAROのジェイ・フリーランド社長兼最高経営責任者(CEO)は「FAROはARAS 360を買収したことによって、当社の警察機関向けの統合3Dドキュメンテーション製品を補完するスイートを保有することができる。当社が昨年買収したCAD Zoneの製品に加えARAS製品を当社のポートフォリオに追加することによって、顧客は市場で最も直感的で強力な作図、シミュレーション、アニメーション向けのツールを使って、あらゆる犯罪ないしは事故現場をドキュメント化、分析することができる。

買収のすべての現金取引には頭金に加え、将来のアーンアウト支払いも含まれる。

FAROの3Dスキャニング・ソリューションに関する詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

本プレスリリースには、1995年米国民事証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)に定義されている将来予測に関する記述が含まれる。当社製品への需要や顧客からの信頼、および当社の製品開発や製品発売などに関する将来予想についての記述にはリスクや不確実な要因が含まれる。事実に基づいていない記述や、当社の計画、方針、予測、期待、前提、戦略や目標に関する記述は、将来予測に関する記述である。さらに、将来を表す言葉や同様の表現、あるいは当社の計画に関する考察も、将来予測に関する記述であると見なされる。将来予測に関する記述は、将来の業績を保証するものではなく、さまざまな既知および未知なるリスク、不確実性、その他の要因により、実際の結果、業績や実績が予想とは異なる場合がある。将来予測に関する本記述を過度に信頼することは控えてほしい。

これらの将来予測に関する記述と、実際の結果が異なる要因としては、下記事項が含まれるが、これらに限定されるものではない。

*当社がターゲット企業の特定および買収、あるいは完了した買収から期待した利益の獲得を達成できなかった;
*新製品あるいは改良品、プロセスや新技術の投入などによる、当社製品の競争性の変化;
*新製品の開発や既存製品の強化により、当社が自社の技術的メリットを維持することができなくなった;
*当社業界、当社が営業活動を行う国内外の経済、その他の一般経済、市場や金融状況が縮小、あるいはその他の悪影響を受けた、または改善の見込みがない;
*2013年12月31日締めの会計年度のフォーム10-KのパートI、項目1Aリスク要因、および2014年6月28日締めの四半期用のフォーム10-QのパートIIの項目1Aリスク要因などに記載されているその他のリスク。

本リリースに記載の将来予測に関する記述は、本リリース発表時の当社の判断に基づくものである。新たな情報、将来の出来事あるいはその他の出来事の結果にかかわらず、法律により義務付けられていない限り、当社はいかなる将来予測に関する記述を更新する義務を一切負わないものとする。

▽FAROについて
FAROは、コンピュータ支援型ポータブル3次元測定器およびソフトウエアの開発・販売を行う世界的リーダー企業である。FAROのポータブル3次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組み立て構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現する。これらの機器は、部品・アセンブリの検査、迅速なプロトタイプ製造、3次元の大規模なスペースや構造のドキュメント化、測量および建設をはじめ、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができる。

全世界で約1万5000社の顧客と3万台以上の導入実績を持つFAROは、米国フロリダ州レイクメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本部を置いている。また、米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、ドイツ、英国、フランス、スペイン、ポーランド、トルコ、オランダ、スイス、ポルトガル、インド、中国、マレーシア、ベトナム、タイ、韓国、日本に支社を置いている。

詳細はウェブサイト (リンク ») を参照。

ソース:FARO Technologies, Inc.

▽問い合わせ先
Peter Abram
Senior Vice President & Chief Financial Officer
peter.abram@faro.com
+1-407-333-9911

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