ヤマハ音楽支援制度「音楽活動支援」「研究活動支援」2015年度 対象者決定 および 授与式のご案内

一般財団法人ヤマハ音楽振興会

From: 共同通信PRワイヤー

2015-02-17 13:07

2015年2月17日

一般財団法人ヤマハ音楽振興会

【音楽活動支援】若手演奏家・作曲家に銀座・ヤマハホールでの演奏機会を提供
【研究活動支援】音楽をテーマとした多様な研究に対し研究資金上限100万円を支給
《授与式》 2月27日(金)11:30~12:00 於:ヤマハ音楽振興会 本部(目黒)

 ヤマハ音楽振興会(本部:東京都目黒区、理事長:梅村充)は、2015年度ヤマハ音楽支援制度「音楽活動支援」「研究活動支援」の対象者を決定し、2月27日(金)に、ヤマハ音楽振興会・本部(目黒)にて授与式を開催します。

 「音楽活動支援」は、将来活躍が期待できる若手演奏家・作曲家に対し、演奏を披露する場の提供を行います。今年度はバラエティーに富んだ22件の応募の中から今後の音楽活動の目標がより明確で、将来性を感じさせる4組を支援対象として決定。対象者によるコンサートを2015年5月18日(月)19日(火)にヤマハホール(中央区銀座)で開催します。

 
 「研究活動支援」は、音楽分野を科学的視点で取り組み、音楽教育や音楽文化の向上・活性に貢献する研究テーマを持つ研究活動・研究者への支援を行っています。今年度につきましても年齢・所属先・専攻ともに広がりを見せており、多彩なテーマの67件の中から2件を支援対象として決定しました。2015年4月から2016年3月の間に行われる活動に対して、1件につき100万円までの支援金の授与を通じて支援していきます。




■2015年度 ヤマハ音楽支援制度「音楽活動支援」「研究活動支援」 授与式概要

 日時:2015年2月27日(金)11:30~12:00 (11:15受付開始)

 会場:ヤマハ音楽振興会 本部(目黒)
    〒153-8666 東京都目黒区下目黒3-24-22

 式次第:11:30 授与式開式、理事長・梅村充  挨拶及び認定証授与
     11:40 各支援対象者より音楽活動企画、研究活動内容の紹介
     12:00 閉会、記念撮影



■2015度 ヤマハ音楽支援制度「音楽活動支援」対象者

【taburina-hirarina(タブリーナヒラリーナ)】 
・編成:四手連弾
・コンサート出演日:5/18(月) 
・プログラム(予定):
 ・W.A.モーツァルト(田淵紗恵子編曲):トルコ行進曲
 ・C.ドビュッシー:小組曲
 ・J.ブルグミュラー(田淵紗恵子編曲):素直な心、アラベスク、牧歌、タランテラ、進歩、バラード
 ・J.ブラームス:ハンガリー舞曲第1番、第5番、第6番
 ・リムスキー=コルサコフ(田淵紗恵子編曲):熊蜂の飛行


【中村 栄宏】
・編成:リコーダー、ピアノ
・コンサート出演日:5/18(月)
・プログラム(予定):
 ・J.ターナー:会釈の三相
 ・林 光:ソナチネ
 ・別宮 貞雄:ソナチネ「薄明」
 ・箕作 秋吉:夜の狂詩曲
 ・Y.ボーエン:ソナタ


【Horamiro(ホレミーロ)】
・編成:ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ
・コンサート出演日:5/19(火)
・プログラム(予定):
 ・G.Cメノッティ:ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのための三重奏曲  
 ・A.アルチュニアン:ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのための三重奏曲より
 ・J.ヴァンハル:三重奏曲 変ホ長調 作品20の5より 
 ・石川 潤:ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのためのソナチネ         
 ・P.シェーンフィールド:ヴァイオリン・クラリネット・ピアノのための三重奏曲より


【Ensemble Triptic(アンサンブルトリプティク)】
・編成:サクソフォーン、トランペット、ピアノ
・コンサート出演日:5/19(火)
・プログラム(予定):
 ・J.リヴィエ:アルト・サクソフォンとトランペットのための協奏曲より第1楽章 
 ・G.F.ヘンデル: 水上の音楽 第2組曲 ニ長調 HWV 349より序曲 
 ・徳永 洋明: パルティータ(全4曲)Ensemble Triptic委嘱作品より
 ・伊藤 康英: 《木星のファンタジー》サクソフォーン、フリューケ゛ルホルンとヒ゜アノのために 
 ・G.ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー 

※コンサートはヤマハホールで開催いたします



■2015度 ヤマハ音楽支援制度「研究活動支援」対象者

【古屋 晋一】
・所属:上智大学 理工学部 准教授
・研究テーマ:超絶技巧を生み出す運動技能の解明


【井原 泰雄】
・所属:東京大学大学院 理学系研究科・講師
・研究テーマ:琉球列島における民謡の文化進化



<ヤマハ音楽支援制度とは>
 ヤマハ音楽振興会では、1988年に一般音楽学生に対する奨学金制度を設け、1999年からはさらに多くの人々に支援の手を広げるため「ヤマハ音楽支援制度」を開始しました。「ヤマハ音楽支援制度」には、今回対象者を決定した「音楽活動支援」「研究活動支援」のほか、13歳から20歳までの若い音楽家を対象に、国内外の大学等での履修やレッスン、コンクールなどさまざまな学習(研鑚)形態の活動を支援する「音楽奨学支援」、18歳から30歳までの海外の教育機関への留学を志す方を支援する「留学奨学支援」(2011年度新設)、音楽による創作活動や演奏活動で地域の音楽文化向上に寄与する音楽グループや団体を支援する「地域音楽活動支援」の5部門があります。
 ヤマハ音楽振興会は、「ヤマハ音楽支援制度」を通じて、今後も国内外の音楽文化の発展に貢献していきたいと考えています。

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