「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の印税を求める出版パートナーが勝訴

Vincent Lopez Serafino Jenevein, PC

From: 共同通信PRワイヤー

2015-02-20 16:05

「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の印税を求める出版パートナーが勝訴

AsiaNet 59553 (200)

【ダラス(米テキサス州)2015年2月20日PRN=共同通信JBN】
*原告の印税を認める評決

ベストセラー「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(Fifty Shades of Grey)」の印税をめぐる裁判であるペドロサ対ヘイワードおよびTWCS Operations Proprietary Ltdの評決で、陪審は原告ジェニファー・リン・ペドロサ氏の勝訴を言い渡した。ペドロサ氏の代理人、Vincent Lopez Serafino Jenevein, PCが20日発表した。

3部作からなる同書を最初に出版したのは電子書籍やオンデマンド印刷を扱う独立系出版社The Writer's Coffee Shopである。原告のジェニファー・ペドロサ氏は「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を発行した同ベンチャー企業の創業パートナー4人の1人だった。The Writer's Coffee Shopは最終的に、同書の版権をランダムハウスに売却した。

評決は、ジェニファー・ペドロサ氏がThe Writer's Coffee Shopのパートナーだったことを確認した。陪審はアマンダ・ヘイワード氏およびTWCS Operations Proprietaryがペドロサ氏を業務委託契約とし、史上最も成功した書籍の一つである同書の取り分を剥奪して不正行為を働いたと認定した。フィフティ・シェイズ・オブ・グレイはこれまで、1億部以上を売り上げ、ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー・リストに載っている。

損害賠償額は、契約条件監査によってペドロサ氏の適正な印税取り分が決定された後の法廷審問で算定される。ペドロサ氏の代理人を務めたのはダラスの法律事務所Vincent Lopez Serafino Jenevein, PCである。

▽問い合わせ先
Mike Farris
+1-214-979-7400 Main
+1-214-979-7435 direct
mfarris@vilolaw.com

ソース:Vincent Lopez Serafino Jenevein, PC

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]