AsiaNet 59922
消費者の食習慣に対する独自の世界的インサイト:自然性(Naturalness)が鍵
メルロ(オランダ)、2015年3月23日/PRニュースワイヤー/ --
美しさとは、皮一重に過ぎない。大切なのは中身である―よく知られているこの格言は、対人関係だけではなく、食物に対しても当てはまります。食品着色の世界的リーディング・プロバイダであるGNTを代表し、マーケットリサーチ機関のTNSが実施した世界消費者調査によると、66%のヨーロッパ人、アジア人、アメリカ人は、健康、自然食品を重視しています。フランスのカンヌで行われるフードビジョン・カンファレンスで、10か国5,000人の消費者対象のインタビューに基づいた調査結果が初めて発表されます。本調査では、消費者が自然食品について理解していること、どのように特定の成分―特に食品着色料―を認識しているか、ラベルとクレームをどのように評価しているかを追求しました。
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自然食品の需要は世界的流行となっていますが、それぞれの地域によって、異なって表現されています。アジアでは、3分の2の消費者らは健康志向ですが、自身の食品を調べている時間がありません。精神安定への近道として、彼らは着色料のような添加物の入った食品を避けようとします。ヨーロッパでは、消費者らの多くは、主に健康成分に関心があるだけでなく、自らに合った食品を選択するのに、多くの時間と金額を費やしています(例:フランス人の27%)。さらに、彼らは具体的に天然色素を探し求めています。
「ここ数年にわたり、誰しもが自然食品や成分の流行に関して話しています。現在、弊社の世界調査は、その実際の範囲を明らかにしています。天然色素のソリューションにおける、弊社の長期にわたる経験による調査結果と合わせて、弊社は、世界中の消費者の変化する需要により利益を得ている食品メーカーに協力することが可能となります」とGNTグループのマネージング・ディレクター、ヘンドリック・フーク博士は言います。GNTは、1,200企業以上に供給しており、この中には、果物、野菜、食用の植物でのみ作られた食品着色の最大生産者10社中7社が含まれています。
本調査に関する詳細は: (リンク »)
Guido de Jager
+31(0)40-7800300
gdjager@gnt-group.com
情報源: GNTインターナショナル
(日本語リリース:クライアント提供)
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