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国際経営開発研究所とシスコ、デジタル事業変革で協力
スイス ローザンヌ、カリフォルニア州サン・ホセ、2015年3月26日/PRニュースワイヤー/ --
シスコは、デジタル変革におけるソートリーダーシップ開発と経営課題への取り組みを目的とし、国際経営開発研究所(IMD)に1,000万ドル規模の寄付を行う予定です。
管理者教育に重点を置く一流ビジネススクールであるIMDは、シスコからの1,000万ドル規模の寄付を発表しました。これにより同社は、デジタル改革をあらゆる産業における企業の全ての側面にもたらすための研究、革新そして指導力を提供する世界をリードする目的地となることを目指します。
シスコは、デジタル事業改革におけるCisco Chairに資金を提供し、デジタル事業変革に向けIMD/シスコグローバルセンター(IMD/Cisco Global Center)を設立する予定です。同センターはスイスローザンヌのIMDキャンパス( (リンク ») )内に位置し、2015年夏までに完全始動予定です。
この協力関係によりシスコのInternet of Everything (IoE)への技術ソリューション提供におけるリーダーシップとIMDのグローバルリーダー育成の専門知識が結び付けられます。ガートナー・リサーチによると、企業の75%が2020年までにデジタル企業となるか、あるいはデジタル企業になるための準備段階にあるにもかかわらず、人材と技術専門知識不足が原因で、このような取り組みのわずか30%しか成功しないと見られています。ガートナーは、企業がデジタル変革への取り組みに失敗する第一の理由は、取り組み前の徹底的な再考と改革の失敗にあることを明らかにしています。
シスコとIMD間のパートナーシップにより、企業幹部が事業に直接生かすことが可能な実際的な洞察力を生み出すために、独自の研究とシスココンサルティングのオープンな革新へのアプローチが結び付けられます。独自の研究を行うことで、デジタル事業革新に向けたこのグローバルセンターは、デジタル事業変革、今日の企業にとってのデジタル事業変革の意味、そしていかに今日の競争市場に関わっていくかを明確にするために取り組む予定です。
同グローバルセンターは、世界をリードする研究と革新の拠点となり、企業幹部がデジタル機会を活用し、デジタルの脅威をなくすための手助けをすることを目的にしています。IMDとシスコの両方から専任研究員を雇用し、同センターは、最先端のソートリーダーシップを生み出し学習イベントを計画する予定です。また、シスコの世界各地に存在する革新センターの既存ネットワークとも協力します。
プレスリリースの全内容( (リンク ») )はimd.orgでご覧になれます。
IMDについて:
IMDは、一流ビジネススクールであり、影響力の強い管理者教育を通してグローバルリーダーを育成するエキスパートとして認識されています。同校は実世界の管理者育成に専心しており、グローバルな視野を備えたスイスの優秀性を提供し、柔軟性のあるカスタマイズされた効果的な取り組みを行っています。
(リンク »)
シスコについて:
シスコ(NASDAQ: CSCO)は、人々のつながり方、伝達方法、協力の仕方を変えるネットワーク形成における世界的リーダーです。シスコに関する情報は (リンク ») でご覧になれます。
問い合わせ先:
Alessandro Sofia
IMD
+41216180636
alessandro.sofia@imd.org
Andrea Duffy
シスコ
anduffy@cisco.com
+12127144152
情報源: IMD International
(日本語リリース:クライアント提供)
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