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【オーバーンヒルズ(米ミシガン州)2015年3月27日PRN=共同JBN】
*ボルグワーナー(BorgWarner)はトヨタタンドラ(Toyota Tundra)車向けパートタイム4輪駆動トランスファーケースの北米ソールサプライヤーとしての顕著な貢献を顕彰された
ボルグワーナーはこのほど名古屋で開かれた「トヨタグローバル仕入先総会」でトヨタ自動車から「2014年地域貢献賞(2014 Regional Contribution Award)」を受賞した。同賞は2014年型タンドラ・ピックアップトラック向けパートタイム4輪駆動トランスファーケースの北米ソールサプライヤーとして、トヨタのローカライゼーションの成功に顕著な貢献をしたボルグワーナーを顕彰するものである。トランスファーケースはボルグワーナーの実証済みの電子式シフト・オン・ザ・フライ(Electronic Shift On-the-Fly、ESOF)技術を備え、2輪駆動と4輪駆動間の迅速、スムーズな切り替えを行う。同社はサウスカロライナ州セネカにある施設でトランスファーケースを製造している。
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ボルグワーナーのステファン・デメール社長(博士)兼TorqTransfer Systems部門ゼネラルマネジャーは「われわれはこの賞を受賞したことを名誉に思い、テキサス州にあるトヨタ製造施設を当社の高品質、実証済み技術でサポートすることを喜んでいる。われわれボルグワーナー社員は、製品にリーダーシップを取ることに情熱を持っている。優れたトランスファーケース供給業者として、当社の大きな評価を築いてくれた従業員に感謝の意を表する」と語った。
ボルグワーナーのトヨタ向けトランスファーケースは、走行中(あるいはシフト・オン・ザ・フライ)に2輪駆動と4輪駆動の間の切り替えが可能である。この電磁式システムは、フロントとリヤをロックする前にフロントアクスルとリアアクスルのスピードを同期して、ダイヤルを回すことで2輪駆動から4輪駆動にスムーズで静かに、確実に切り替えることができる。トヨタタンドラに組み込まれたトランスファーケースはまた、高効率で耐久性のあるパフォーマンスが得られるよう最適化された同社のHY-VO(R)トランスファーチェーンを装備している。
▽ボルグワーナー(BorgWarner)について
ボルグワーナー(BorgWarner Inc.、NYSE: BWA)は、世界中のパワートレイン用に高度な技術を適用した部品とシステムを製造しているプロダクトリーダーである。同社は世界19カ国の56カ所にある製造・技術施設を運営しており、燃費改善、排出ガス削減、性能強化のために革新的パワートレインソリューションを提供している。詳しい情報は (リンク ») を参照。
ソース:BorgWarner Inc.
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