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【ロンドン2015年3月31日PRN=共同通信JBN】スピーカバス(Speakerbus)はホステッドiTurretを搭載した音声コラボレーション・プラットフォーム「iManager」最新版をリリースすると発表した。ホステッドiTurretを使えば、金融サービス企業はトレーダー向け音声・テレフォニーのためのコスト効率に優れた代替ソリューションを手に入れることができ、それによって幅広いビジネス目標を達成できる。
ホステッドiTurretは社内のITチームまたは外部のマネージド・サービスプロバイダーがクラウド経由で集中管理できるため、トレーダーは離れた場所からでもコラボレーションが容易になり、十分な情報を基に決定を下すことを継続できる自由度が得られる。このソリューションはまた、企業がIT機器の設置面積を減らして諸経費を削減することを支援するとともに、今まで限定的なITインフラストラクチャー、オンサイトのサポートができないなどの制約を受けていた小規模の支店などでトレーダー向けの音声・テレフォニー・サービスを立ち上げることを容易にする。どちらのケースにおいても、ホステッドiTurretソリューションを採用した金融サービス企業は、ホステッドiTurretソリューションはどのような立地条件にあっても、従来のマネージド・システムと同様のセキュリティーおよびコンプライアンスの要件に沿った運営ができることが分かっており、心の平穏が得られる。
スピーカバスの販売・マーケティング担当ディレクターであるチャールズ・ミスキャンベル氏は「音声コラボレーションにおけるIT業界図は変化しており、ユニファイドコミュニケーション分野でクラウドベース・サービスに対する需要は増えている。スピーカバスはこの需要に応えるためにホステッドiTurretソリューションを開発した。顧客が要求するものが設備投資の削減、専門知識へのアクセス、モビリティーの増強、またはトレーダー向けの音声・テレフォニーにおいて自社製のインフラストラクチュアに対する依存度低減のどれであっても、当社としてはこれらの目標を達成する手段として妥当な価格で効率的、かつコンプライアンスに沿った形でクラウドを提供する」と述べた。
さらに、ホステッド・サービスをアウトソーシングするスピーカバスを選択すれば、顧客は将来トレーディング業務が成長した場合は音声コラボレーション機能をコスト効率に優れた方法でスケールアップすることができるようになり、その間、自社ITチームは自社ビジネスに付加価値を与える業務に専念することができる。
ホステッドiTurretはiManagerプラットフォーム2.6版において行われた広範囲の機能リリースの一環を成すものである。
▽スピーカバス(Speakerbus)について
スピーカバスは1984年に設立された通信技術開発および製造に特化した非公開企業で、本拠を英国に置き、欧州、米国、アジアにオフィスを持っている。世界の250社以上の有力な金融機関が当社のテレフォニー、インターコム、スピーカー、コネクティビティー・ソリューションを使ってユニファイドコミュニケーションとコラボレーションのニーズを満たしている。同社は世界60カ国以上で5万社以上の顧客にサービスを提供しており、革新性、柔軟性、顧客第一を旨としている。
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ソース:Speakerbus
▽問い合わせ先
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