はじめまして。ゼネットの松永と申します。
私の回では駆け出しRubyistの筆者がRubyやRailsにまつわる話題を取り上げていきます。
今回は、2013年3月9日(土)に群馬県高崎市で行われた地域Ruby会議、
「ぐんまRuby会議01」についてのイベントレポートをお送りします。
群馬初とな る地域Ruby会議のテーマは「puts “Hello, World!”」。
講演者の方々がソフトウェア開発に対する世界観や群馬の話を中心に講演されました。
基調講演「Mad Web Programmer」:Yuguiさん
「初めてのRuby」の著者で、Ruby1.9系のリリースマネージャを務められたことでも知られるYuguiさんの講演です。
「世界とは変える対象である」という冒頭から、ご自身の体験をもとにWebが「世界を変える」のにどれだけ寄与して
きたか、またそのWebをよりよくしていくのがエンジニアの仕事であるとお話しされました。(*1)
「Webをよりよく、より当たり前のものとしていくには色々なアプリケーションが多産多死していかなければならず、
それには人が考える速度でソフトウェアを作らなければならない。そのための手段としてRubyは有力なツールである。」と語られていたのがとても印象的でした。
招待講演1「プログラマー」:須藤さん
株式会社クリアコード代表取締役の須藤功平さんの講演です。
同じことでつまずく人を減らしたい。そうしてつまずくポイントを減らしていくといずれ自分が必要なくなる。
それはとてもいい世界であると須藤さんは言います。そのためには問題を回避せず、
原因を直すことが大切であるとお話しされました。
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