インフォマティカ、ガートナー社の2015年構造化データアーカイブおよびアプリケーションリタイアメントのマジック・クアドラントでリーダーに位置付けられる

アーカイブをビッグデータ分析向けの二次データストアとして活用するニーズが拡大 構造化データアーカイブ市場の成長を促進

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2015-06-26 11:00

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発-2015年6月18日
データインテグレーションソリューションにおける独立系リーディングプロバイダ
Informatica Corporation(本社:米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、
NASDAQ:INFA、以下「インフォマティカ」)は本日、ITリサーチおよびアドバイザリの
リーディング企業であるガートナー社が2015年6月16日に公開した「構造化データ
アーカイブおよびアプリケーションリタイアメントのマジック・クアドラント
(Magic Quadrant for Structured Data Archiving and Application Retirement)」
レポートにおいて、インフォマティカが実行能力とビジョンの完全性を評価され、
リーダーに位置付けられたことを発表しました。

マジック・クアドラント図を含めたレポートの完全版はインフォマティカの
Webサイト(英語)でご覧いただけます。
(リンク »)

同レポートによると、構造化データアーカイブは、ストレージ最適化、ガバナンス、
コスト最適化、データスケーラビリティに対応します。また、ストレージ最適化に
より本番環境のデータ量が削減されるとともに、シームレスなデータアクセスが
維持されます。このテクノロジーを利用することで、設備投資と運用費の削減、
情報ガバナンスの向上、データの復元性の向上、コンプライアンス違反における
リスクの低減、レポートや分析のための二次データ利用が可能になります。

さらに同レポートでは、2017年までに構造化データアーカイブの主な用途として、
ビッグデータ分析をサポートするためのアーカイブが、コンプライアンスのための
アーカイブを上回ると予測されています。また、2016年までには、構造化データ
アーカイブのアプリケーションの75%が、ビッグデータ分析をサポートするように
なるとされています。

ガートナーのアナリストは、同レポートにおいて次のように述べています。
「ビッグデータ分析向けの二次データストアとしてアーカイブを活用したいという
要望が、構造化データアーカイブ市場の成長を促進させています。また、Apache
Hadoopの利用の拡大、データウェアハウスのデータ量の増加、企業における
レガシーシステムの蓄積などが、構造化データの増加を助長しています。こうした
要因により企業は、構造化データを再利用・転用し、そこからどのように重要な
見識を得るかを理解できるようになります」

インフォマティカのデータ統合およびセキュリティ担当シニア・バイス・
プレジデント兼ゼネラル・マネージャー、Amit Walia(アミット・ワリア)は
次のように述べています。「今回、ガートナー社の構造化データアーカイブおよび
アプリケーションリタイアメントのマジック・クアドラントで当社が再び
リーダーに選ばれたことは、この重要なIT機能において、当社の確固たる
ビジョンと、そのビジョンを実行し続けていることが認められた結果であると
自負しています。企業がレガシーアプリケーションを『整理する』際には、
そのデータが引き続き簡単に利用でき、安全かつコスト効果に優れた方法で
アーカイブされているという、確信が必要です。Informatica Data Archiveは
お客様に対し、パフォーマンス最適化、アプリケーションリタイアメント、
ビッグデータ分析、データセキュリティ、リテンションマネジメント、および
コンプライアンスのための高度な機能を幅広く提供しています」

Informatica Data Archiveにより、企業は本番データベースのデータ増加を
抑制し、アプリケーションパフォーマンスを最適化して、インフラストラクチャの
コストを削減、そしてレガシーアプリケーションをリタイアさせてアプリ
ケーションポートフォリオの予算を確保できるようになります。さらにこの
ソリューションは、データの維持や廃棄の管理、ビッグデータ分析のサポート、
コンプライアンスの確保、過去の事業データへの安全なアクセスを支援します。

※本リリースの全文は、こちらにてご覧いただけます。(英文)
(リンク »)

Informatica Data Archiveについて(英文)
(リンク »)

マジック・クアドラントについて
ガートナーは、ガートナー・リサーチの刊行物に掲載された特定のベンダー、
製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得た
ベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものでは
ありません。ガートナー・リサーチの刊行物は、ガートナー・リサーチの
見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、
明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、
一切の保証を行うものではありません。

インフォマティカ社について
Informatica Corporation (NASDAQ:INFA)は、エンタープライズデータ統合
ソフトウェアおよびサービスにおける世界 No.1独立系プロバイダーです。
インフォマティカのソリューションによって、世界中の企業が情報価値を
高めることに成功し、ビジネスの最重要ニーズを満たしています。業界初にして
唯一の埋込み型仮想データマシン (VDM)であるInformatica Vibeは、
「一度マッピングすれば、どこでも適用可能」というユニークな機能を備えた
Informaticaプラットフォームです。現在、世界5,800社を超える企業が、
社内だけでなくクラウドやソーシャル ネットワーク全般を網羅しながら、
デバイスからモバイル、ソーシャルからビッグ データに至るまでの全ての
情報資産から最大限の価値を引き出し、活用することに成功しています。
インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社
(代表: 03-5229-7211)までお問い合わせいただくか、
インフォマティカ Webサイト (リンク ») をご覧下さい。

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