西友 食品寄付の実施店舗が100店舗を達成

合同会社西友

From: Digital PR Platform

2015-07-14 15:12


合同会社西友では、セカンドハーベスト・ジャパン(本部:東京都台東区)が行うフードバンク活動に賛同し、店舗における食品寄付の拡大に取り組んでいます。2015年7月には、食品寄付を実施する店舗が、100店舗に達する運びとなり、今後、2016年末までに関東地区の約130店舗への展開を目指して、同団体との連携をさらに強化します。

西友では、賞味期限及び消費期限の管理を徹底するため、社内規則に基づいて、それぞれの期限到来前に食品を店頭より撤去し、廃棄処分としています。この食品廃棄物の発生抑制を図ると共に、期限到来前の食品を出来る限り有効活用するため、セカンドハーベスト・ジャパンが行うフードバンク活動を通じて、福祉施設などへ食品を寄付しています。
 

■これまでの食品寄付活動の拡大について
西友では、2009年に東京近郊の3店舗にて食品寄付活動を開始して以来、継続的に活動実施店舗を拡大しています。本年中に114店舗に、また、2016年末までには、関東エリアの全店舗にあたる約130店舗にまで同活動を拡げる計画で、将来的には全国のすべての店舗においての実施を目指しています。
     
また、西友は、2015年3月から、長年の取引先であるJA甘楽(かんら)富岡(本所:群馬県富岡市)、セカンドハーベスト・ジャパンと連携し、フードバンク活動を通じた「規格外野菜」の定期的な寄付を行っています。これは、加工食品に比べて難しいとされていた野菜の寄付を、首都圏の福祉施設などに対して行うもので、今後は、店舗の食品寄付とあわせて「規格外野菜」の寄付に関しても、順次拡大してまいります。

西友は、社会貢献活動に取り組む団体の事業へ助成を行う「社会貢献活動助成プログラム」を実施しています。これまで、セカンドハーベスト・ジャパンに対して、2011年、2013年、2014年、2015年の4度にわたって助成金を拠出し、フードバンク活動の拡大のために継続的な支援を行っています。西友による同団体への支援は、助成金と寄付食品等の物品を合わせた総額で1億円以上にのぼります。

西友では、今後も、環境・社会貢献活動を始めとするサステナビリティ(持続可能性)活動を広く多面的に展開してまいります。詳細については、西友ホームページ内「サステナビリティ・ページ」をご覧ください。 (リンク »)


セカンドハーベスト・ジャパンについて:
セカンドハーベスト・ジャパンは日本で初めて法人化されたフードバンク団体です。フードバンク活動とは、賞味期限内であるにも関わらず、包装の不具合や賞味期限が迫っている、季節商品である、などの理由から、食品企業や量販店、輸入業者、卸業者、農家などが市場に流通できない食品を、食料を必要としている福祉施設や貧困者に配分する活動です。1967年に米国アリゾナ州で始まり、日本では2002年にセカンドハーベスト・ジャパンが本格的に活動を開始しました。
日本で排出される食品廃棄物は年間約1,800万トン※に及び、その中から、食べられるのに捨てられてしまう、いわゆる「食品ロス」が発生しています。提供者側にとっては廃棄コストを大幅に削減することができ、食糧問題と環境問題を解決する一助として注目されています。(※農林水産省2012年のデータより)
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