AsiaNet 61256(0983)
【バンガロール2015年7月21日PRN=共同通信JBN】
*インフォシス(Infosys、NYSE:INFY)の第1四半期収益は前四半期比4.5%増で過去15四半期の中で最高の伸びを記録(注)
*売上高は前四半期比5.4%増で過去19四半期の中で最高の伸びを記録
*クライアントは79増加
*最大のクライアントは3億ドルを突破。2億ドル契約の中に2クライアントを追加
*TCVと第1四半期に6件、総額6億8800万ドルの大型取引に調印
*Infosys Limitedの2016年第1四半期の人員自然減(年率換算)は2015年第1四半期の23.4%に比べ14.2%に縮小
*2016年売上高見通しは恒常為替レートで10%-12%にとどまる。米ドル換算では7.2%-9.2%に増額
(注)買収を除く
▽財務ハイライト
国際財務報告基準(IFRS)に基づく、2015年6月30日までの四半期連結決算は以下の通り。
2015年6月30日末の四半期
*売上高は22億5600万ドル。前期比(QoQ)は報告ベースで4.5%増、恒常為替レートで4.4%。前年比(YoY)は報告ベースで5.7%増、恒常為替レートで10.9%増
*純益は4億7600万ドルで、QoQは4.5%減、YoYは1.3%減
*EPSは0.21ドルで、QoQは4.5%減、YoYは1。3%減
*現金、現金相当物、売却可能な金融資産、譲渡性預金証書および政府債券を含む流動資産は、2015年3月31日時点で52億1400万ドルだったが、2015年6月30日時点では47億5000万ドルとなった
*インフォシスは第1四半期、企業の社会的責任(CSR)に対し700万ドルを拠出、この大半は慈善事業部門のインフォシス財団(Infosys Foundation)を通じて支出された。飢餓の軽減、教育振興、コンピューティングリテラシー向上、健康増進、農村開発支援、技能支援、貧困救済を目指す数件のプログラムに関与した
Logo: (リンク »)
▽その他の第1四半期ハイライト
*売上高は5.4%増大
*TCVと6件、6億8800万ドルの大型契約に調印
*79のクライアントが増加
*研修員を除く稼働率は160bps拡大し80.2%に
*四半期の人員自然減(年率換算)は2015年第1四半期の23.4%に比べ14.2%に縮小
ビシャル・シッカ最高経営責任者(CEO)兼マネジングディレクターは「第1四半期の業績に極めて満足している。クライアントの体験、基礎と飛躍的進歩の両面におけるイノベーションの幅広い導入を再設計する当社の取り組みは大型取引の獲得と大手クライアントの増加で結実し始めている。われわれはまだ次世代のサービス企業になるための道のりに乗り出したばかりであるが、今回の業績は当社に年末まで勢いをつけてくれる」と語った。
U・B・プラビン・ラオ最高執行責任者(COO)は「重要なクライアントおよび業務の絞り込みのために今年初めに実施された組織再編成は売上高の高い伸びをもたらした。われわれは業界最高の人材を雇用するため、引き続き社内プロセスのコラボレーションおよび簡略化に関する雇員契約イニシアチブを展開していく」と語った。
ラジブ・バンサル最高財務責任者(CFO)は「われわれは発表した利益幅の中で業務を遂行し、戦略的投資およびクライアント重視政策と業務効率とを両立させていく。価格設定環境は競争が激しいが、われわれはオートメーションおよび生産性の向上を通じて対処している」と語った。
▽展望
国際会計基準(IFRS)に基づく2016年3月31日末の会計年度に関する同社の展望は以下の通り。
*収益は恒常為替レートで10%から12%増大する
*収益は米ドル換算で7.2%から9.2%増大する
*残りの会計年度の換算レート: AUD/USD=0.77、Euro/USD=1.12、GBP/USD=1.57
▽事業ハイライト
当社は今四半期、多数のクライアントを増やした。これには6件の大型契約が含まれ、各契約が総契約価値で5000万米ドル以上だった。当社は引き続きクライアントとの契約を強化し、新しい革新的なソリューションを提供することに専念していく。
▽クライアントの獲得
*今四半期、当社はドイツ銀行と複数年契約に調印し、特別注文の開発、アプリケーション・メンテナンス・サービス、デジタルおよびモビリティー・サービス、パッケージ実装、テスト・サービスを網羅する。当社は現在、ドイツ銀行のSupplier Partnership Programの戦略的パートナーである。ドイツ銀行のグローバル最高情報責任者(CIO)であるキム・ハモンズ氏は「ドイツ銀行は革新的な技術を用いてクライアントに対する効率とサービスの向上に努めている。インフォシスと協力することで、当行はこれらの目標を達成することが可能となる」と語った。
*当社はアイルランド共和国および英国で主に事業展開する金融サービス・グループのAllied Irish Banks, p.l.c.(AIB)に戦略的パートナーとして選ばれた。この契約の一環として、インフォシスはアプリケーション開発と管理サービスとともに変革およびイノベーション・サービスを提供する。当社はまた、ダブリンに200席の施設を建設し、AIBから移籍するスタッフを収容する。
*当社はオーストラリア・ニューサウスウェールズ組織の内部シェアードサービス企業ServiceFirstとの複数年契約を獲得した。この契約の総商業的価値は7600万米ドルで、これにはBPOおよびSAPサービスが含まれる。
*今四半期、当社は北米最大の民間坑井仕上げ企業であるFTS International(FTSI)でSAP ERP向けのInfosys Smart Oilfield Services Solutionの実装を完了した。これによって、同社は戦略的な事業変革における大きなマイルストーンを達成することが可能となる。当社は14カ月以内で、FTSIが1400人以上のユーザー向けに20の地点に15のSAPモジュールを実装することを支援、これによって同社は将来の成長に向けて、事業評価指数を向上させるとともに、アップグレードしたITプラットフォームを活用することができる。FTSIのシャロン・S・スタッフルビーム最高情報責任者(CIO)兼最高人事責任者(CHRO)は「インフォシスは広大な事業展開の範囲、高いレベルのSAP導入専門技術、ITおよび業務チームと協力する能力に加え、石油&ガス業界の体験があり、これによってインフォシスは当社の戦略的事業変革の重要なマイルストーン達成にとって最適なパートーになることができた」と語った。
*市場をリードするビタミン、栄養サプリメントの世界的なメーカー、販売、流通、小売企業であるNBTY Inc.は当社と複数年契約を結んだ。この契約の一環として、当社はNBTY全体のアプリケーション開発・メンテナンス・サービスを含むNBTYのITシステム向けの開発・サポート・サービスを提供する。NBTY Inc.のアンドレア・シモーン上級副社長兼グローバル最高情報責任者(CIO)は「われわれは継続的に収益の高い成長において競争上の優位性をNBTYにもたらすグローバルな世界クラスのITアーキテクチャーを構築する。われわれは次世代のアプリケーション・サービスを提供し、事業とITイノベーションを推進すると期待できる変革イニシアチブでわれわれと協力するインフォシスを戦略的パートナーとして選択した」と語った。
*世界的な高級ファッション小売企業は当社を優先グローバルITパートナーに選択した。われわれは効率と価値を高め、グローバルITシェアードサービス・モデルと、すべての地域をサポートできるクライアント・オフショア流通センターを実現する。
*世界的な鉱山企業は当社と契約し、金融および調達プロセス・アウトソーシングに加え、サービスデスク、インフラストラクチャー、アプリケーション管理を含むエンドツーエンドITサービス管理を効率化する。
*大手事務用品企業はアプリケーション開発・メンテナンス、テスト、製品実現のために当社を戦略的パートナーとして選択した。
▽プラットフォーム
現時点で、当社はInfosys Information Platformが使用される127件以上のクライアント契約を保有し、このプラットフォームを利用した16のパイロット・プルグラムを完了した。当社はPanayaの買収完了の取引で弾みがつき、共同提案を通じてさまざまな業界で15件の新規取引を獲得した。
欧州の流通企業はInfosys InformationPlatformを採用し、事業評価指数の準リアルタイムのデータに基づくトラッキング、リポーティングを提供するとともに許容工数計画の事業実績を見積もる。
当社は世界的な製薬企業のプロジェクトを獲得し、Infosys InformationPlatformの能力を活用して設備稼働状況とメンテナンス履歴情報に基づく予測的な設備メンテナンス手順を開発する。
もう1つの製薬企業も当社と契約し、ビッグデータと分析技術プラットフォーム・アーキテクチャーを開発する。このクライアントはまた、Infosys InformationPlatformを実装し、SAPなどソースシステムのデータを活用してサプライチェーンおよび在庫管理などの分野における幅広い運用上のリポートを提供する。
▽製品
今四半期、株主はFinacleとEdge Servicesの事業を、それぞれ最大340億ルピー(約5億5000万ドル)と最大22億ルピー(約3500万ドル)でEdgeVerveに譲渡することを承認した。譲渡期日は2015年8月1日ないしは取締役会が決定するその他の期日となる可能性もある。EdgeVerve Systemsはインフォシスの完全子会社である。
▽EdgeVerve
EdgeVerveは今年、14社のクライアント獲得と4クライアントのシステム稼働によって素晴らしいスタートを切った。健康・医療の消費者デバイスの大手メーカーはProcureEdgeを選択し、調達から決済までの変革を推進する。ProcureEdgeは世界中で実装され、同メーカーは調達部門における変革と省力化を図る。大手欧州通信企業はAssistEdgeの利用を拡大し、同社のコールセンターに5000人以上のオペレーターを収容し、これによってさまざまな異種システムを統合して事業プロセスを簡略化、自動化することが可能となった。これにより、電話対応時間が短縮され、顧客サービスが向上した。AssistEdgeはまた、分析をベースにした知見を提供し、同クライアントがリソースを積極的に配分し、問題を管理するための予防的措置を講じることを支援する。
▽Finacle
今四半期、Finalceは世界で19件の契約獲得と12件の稼働開始によって堅調な事業を維持した。今四半期に獲得した契約はCorporation BankとIndian Overseas Bankで、両行とも業界をリードする当社のコアバンキング・ソリューションを選択した。さらに前四半期のQantas Credit Unionとの契約成功に基づき、Finacleはデジタル変革を求めるオーストラリアの他のクライアントも追加した。Finacleは新たな3つの製品であるFinacle Assure、Finacle Youth Banking Solution、Finacle SME Enableによってソリューション・スイートを引き続き拡大した。Finacleはまた、マイクロソフトとパートナーシップを締結し、Microsoft Azureクラウド上で一連のソリューションを利用可能にした。
▽買収、投資、提携
*今四半期、当社は、大手小売クライアント向けのモバイルコマースおよびインストア・ショッピング体験を含むデジタル体験ソリューションの大手プロバイダーであるKallidus Inc.(d.b.a Skava)とその関連会社の買収を完了した。Skavaの買収は、インフォシスの戦略の一環であり、同クライアントが全く新しい分野のIP主導のテクノロジー製品、新しいオートメーション・ツール、比類のないスキルと専門的知識を通じて顧客に新しいデジタル体験をもたらすことを支援する。
*今四半期、AGMの株主はインフォシスの完全子会社Infosys Public Services Inc.(IPS)の健康関連事業を最大62億5000万ルピー(約1億ドル)で取締役会が決定する期日に買収する契約締結を承認した。
*当社はPanaya買収完了の取引によって弾みがつき、共同提案を通じて15件の新規契約を獲得した。
*当社は現実世界とデジタル世界の統合を高め、インターネット・オブ・シングス(IoT)の採用を加速するために設立されたオープンな会員制グループIndustrial Internet Consortium(IIC)に加盟した。当社は、メンテナンス、オペレーション、情報、サービス、エネルギーに提供される予測解析の専門知見を活用し、主要なエコシステム・パートナーとともに将来のIICテストベッドの発展に注力する。アセット効率向けの予測解析ソリューションに関する当社の取り組みはコミュニティーによる迅速なイノベーションに向けたオープンソースおよびオープンアクセスの要因によって支えられる。
*当社は引き続き全組織のDesign Thinkingの能力を向上させることを継続し、現時点までに3万9000人の雇員を訓練した。当社はさまざまなDesign Thinking関与を持つクライアントから肯定的な反応を得た。シスコのサプライチェーン・オペレーションズ担当ディレクターであるアリフ・レーマン氏は「当社は世界の製造オペレーション組織のイノベーションを引き起こす活動を進めているが、インフォシスはその活動の戦略的パートナーになっている。インフォシスは、当社のチームがユーザー重視のソリューションに向けた協力、想像、試作品作りの方法にDesign Thinkingとイノベーターの精神を持ち込む組織的な大局観を持って当社と緊密に協力している。最も評価するのは、イノベーションなどのコンセプトを取り入れ、それを極めて解析的でナレッジ重視の従業員の日常業務にあてはめる能力である」と語った。
▽Innovation Fund(イノベーション基金)
*今四半期、当社はアイルランドを本拠とするスタートアップのために当社の世界的なイノベーション基金から1000万米ドルを預託した。今年はじめ、インフォシスはディスラプティブな新テクノロジーの発展への投資に5億米ドルのイノベーション基金を計上すると発表した。
▽賞および表彰
*当社は、米国トヨタ自動車販売(TMS)が顧客価値における優れた業績を上げるうえで主要な役割を果たしたとして、第11回Manufacturing Leadership(ML)Awardsセレモニー・イベントでTechnology Partner Awardを受賞した。
*今四半期、当社は、情報技術、研究開発でAvayaに提供した特定サービスが認められKey Supplier Awardを獲得した。当社はAward for Best Outsource Services Supplierも受賞した。これは直接および間接に素材およびサービスを提供する1200社以上のAvayaサプライヤーをしのいで受賞した。
*当社はフロスト&サリバンの「IT Services Provider of the Year - Banking Financial Services and Insurance Sector」を受賞した。
*インフォシスのFinacle(TM)はGartner Critical Capabilities for International Retail Core Banking評価において6件すべての使用例で最高スコアを与えられた。このリポートはガートナーが決めたそれぞれの使用例で20社の大手コアバンキング企業を評価した。
*当社はEverest Group's Life Sciences ITO PEAK Matrix 2015の「リーダー」として認められた。
*当社はEverest Group's Banking AO PEAK Matrix 2015の「リーダー」「スター・パフォーマー」として紹介された。
*香港で開催されたAsian Banker Summitで、FinacleはシンガポールのDBS BankとともにOutstanding Technology Implementation Awardを獲得、「The Asian Banker Vendor Satisfaction Survey Gold Award for 2015」も受賞した。
*当社はインドにある当社敷地内に設置した太陽光施設でGlobal Solar EPC Awardを受賞した。
▽事業を超えて
今四半期、インフォシスは企業の社会的責任(CSR)のために27億ルピーを計上し、この大半は同社慈善事業部門のInfosys Foundation(インフォシス財団)を通じて出資される。
今四半期、Infosys Foundation USAはCode.orgとのパートナーシップを発表し、米国の数百万人の学生向けのコンピューターサイエンス教育へのアクセスを拡大した。このプログラムには、教師の専門的能力開発、カリキュラム作成、社会奉仕プログラムなどが含まれる。Infosys Foundation USAはまた、180カ国以上で数百万人の学生にコンピューターサイエンスを広める草の根運動であるCode.orgの恒例のHour of Codeイニシアチブへのサポートも約束した。
インフォシスは100%再生可能エネルギーにコミットする主要企業のグローバル・プラットフォームRE100にインド企業として初めて加わった。RE100に対するコミットメントの一環として、インフォシスは2018年にカーボンニュートラルを達成する目標を掲げている。同社は2007-2008年レベルから1人当たりの電力消費を50%削減し、2018年までに再生可能資源からすべての電力をまかなうためにすでに取り組んでいる。
▽インフォシス社(Infosys Ltd.)について
インフォシスはコンサルティング、テクノロジー、アウトソーシング各ソリューションのグローバルリーダーである。同社は50カ国余りのクライアントが、最先端ビジネス動向で1歩先んじて、競争をしのぐことを可能にする。同社は戦略的識見と優れた実行力を結合する共同開発の画期的ソリューションによって、変化する世界で組織を変革し努力するクライアントを支援する。
年間売上高82億5000万米ドル、17万9000人余りを雇用しているインフォシス(NYSE:INFY)がいかにして企業の変革を支援するとともに価値を生み出す新たな収入源を創出しているかはウェブサイト (リンク ») を参照。
▽問い合わせ先
Investor Relations
Sandeep Mahindroo
+91 80 3980 1018
Sandeep_Mahindroo@infosys.com
Media Relations
Sarah Vanita Gideon, India
+91 80 4156 3373
Sarah_Gideon@infosys.com
Cristin Balog
+1 650 320 4126
Cristin_Balog@infosys.com
Infosys Limited and subsidiaries
Unaudited Condensed Consolidated Interim Balance Sheets as of
(Dollars in millions except equity share data)
June 30, 2015 March 31, 2015
ASSETS
Current assets
Cash and cash equivalents 4,421 4,859
Available-for-sale financial assets 116 140
Trade receivables 1,657 1,554
Unbilled revenue 464 455
Prepayments and other current assets 630 527
Derivative financial instruments 6 16
Total current assets 7,294 7,551
Non-current assets
Property, plant and equipment 1,494 1,460
Goodwill 571 495
Intangible assets 149 102
Investment in Associates 15 15
Available-for-sale financial assets 215
215
Deferred income tax assets 77 85
Income tax assets 724 654
Other non-current assets 48 38
Total non-current assets 3,293 3,064
Total assets 10,587 10,615
LIABILITIES AND EQUITY
Current liabilities
Trade payables 31 22
Derivative Financial Instruments 1 -
Current income tax liabilities 497 451
Client deposits 3 4
Unearned revenue 186 168
Employee benefit obligations 183 171
Provisions 74 77
Other current liabilities 1,087 927
Total current liabilities 2,062 1,820
Non-current liabilities
Deferred income tax liabilities 45 25
Other non-current liabilities 18 8
Total liabilities 2,125 1,853
Equity
Share capital- `5 ($0.16) par value 2,400,000,000
(1,200,000,000) equity shares authorized, issued
and outstanding 2,285,610,264 (1,142,805,132), net
of 11,334,400 (5,667,200) treasury shares as of
June 30, 2015 (March 31, 2015),
respectively 199 109
Share premium 569 659
Retained earnings 9,930 10,090
Other components of equity (2,236) (2,096)
Total equity attributable to equity holders of the
company 8,462 8,762
Non-controlling interests - -
Total equity 8,462 8,762
Total liabilities and equity 10,587 10,615
Infosys Limited and subsidiaries
Unaudited Condensed Consolidated Interim Statements of Comprehensive Income
(Dollars in millions except share and per equity share data)
Three months Three months
ended June 30, ended June 30,
2015 2014
Revenues 2,256 2,133
Cost of sales 1,434 1,344
Gross profit 822 789
Operating expenses:
Selling and marketing expenses 129 111
Administrative expenses 152 142
Total operating expenses 281 253
Operating profit 541 536
Other income, net 119 139
Share in associate's profit / (loss) - -
Profit before income taxes 660 675
Income tax expense 184 193
Net profit 476 482
Other comprehensive income
Items that will not be reclassified to profit or
loss:
Re-measurement of the net defined benefit
liability/(asset) (1) (3)
Items that may be reclassified subsequently to
profit or loss:
Fair value changes on available-for-sale
financial asset (2) 3
Exchange differences on translation of foreign
operations (137) (36)
Total other comprehensive income, net of tax
(140) (36)
Total comprehensive income 336 446
Profit attributable to:
Owners of the company 476 482
Non-controlling interests - -
476 482
Total comprehensive income attributable to:
Owners of the company 336 446
Non-controlling interests - -
336 446
Earnings per equity share
Basic ($) 0.21 0.21
Diluted ($) 0.21 0.21
Weighted average equity shares used in computing
earnings per equity share
Basic 2,285,610,264 2,285,610,264
Diluted 2,285,672,309 2,285,610,264
(注)
1.2015年6月30日末までの3カ月および1年の未監査要約中間連結貸借対照表および包括所得の中間連結諸表算は、2015年7月21日に開かれた取締役会で記載された。
2.当社業務評価指数に関するファクトシートはウェブサイト (リンク ») からダウンロードすることができる。
3.前期の株式数およびEPSは12月14日から6月15日までの無償新株発行のために言い換えられた。
IFRS-INRプレスリリース:
(リンク »)
ファクトシート:
(リンク »)
ソース:Infosys
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。