杉戸町と包括的連携協定を締結している日本工業大学の学長・波多野純氏が「杉戸宿開宿400年プロジェクト」のリーダーに就任した。
杉戸町(埼玉県北葛飾郡)は日光街道の宿場町として栄え、西暦1616年(元和2年)に「杉戸宿」として開宿され、2016年(平成28年)に400年を迎える。
日本工業大学は今年4月に杉戸町と包括的連携協定を締結し、これまでに「日光街道宿場めぐり杉戸宿」・「まち歩きポケットブック」の制作、「杉戸宿新グルメ」の研究・開発に協力。大学の知を生かし、観光客の誘致による中心市街地の活性化や、郷土の歴史に対する地域住民の理解と誇りを深めるとともに、杉戸町らしさ(地域アイデンティティ)の確立と魅力発信の活動を行っている。
「杉戸宿開宿400年プロジェクト」は、来年の杉戸宿開宿400年に向けた取り組みを推進するために発足したもの。同大をはじめ、東武鉄道や町内の高校、杉戸宿案内人の会、商工関係者など、幅広い分野の方々の協力のもと、杉戸宿の魅力発信のためさまざまな施策を行っており、7月のプロジェクト会議にて同大の波多野学長がリーダーに就任した。
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