学習院大学(東京都豊島区)経済経営研究所は、文部科学省科学研究費基盤研究(A)「ワーク・ライフ・バランスを実現する企業支援システムと雇用システム」プロジェクトと共催で、9月11日(金)に第8回公開ワーク・ライフ・バランスカンファレンスを開催する。テーマは「女性の活躍とワーク・ライフ・バランス」。当日は学内外から有識者を招き、講演や研究発表を行う。参加費無料、要申込み。
女性の社会進出とワーク・ライフ・バランスは安倍政権が重視する政策だが、いまだに、どう取り組んだらよいかに悩む企業が少なくない。そこで今回のカンファレンスでは、長年の課題である、女性活躍が何故進まなかったのかを紐解きつつ、企業は女性活躍の成果をあげるには何をすべきかを、ニッセイ基礎研究所の松浦民恵主任研究員、関西学院大学経営戦略研究科の大内章子准教授が講演する。
また、学習院大学経済学部において2012年から5年計画で進められている、文部科学省科学研究費基盤研究(A)「ワーク・ライフ・バランスを実現する企業支援システムと雇用システム」の研究成果についても発表を行う。
◆第8回公開ワーク・ライフ・バランスカンファレンス「女性の活躍とワーク・ライフ・バランス」
【日 時】
2015年9月11日(金) 13:30~17:00(受付開始12:30~)
【会 場】
学習院大学 目白キャンパス 西2号館5階 501号室
【アクセス】
JR「目白」駅下車徒歩約5分
東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅下車徒歩約12分
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【内容】
●挨拶
小山明宏(学習院大学経済経営研究所所長)
●第一部 基調講演 13:40~
・松浦 民恵(ニッセイ基礎研究所 主任研究員)「企業における女性活躍推進の変遷と今後の課題」
・大内 章子(関西学院大学 経営戦略研究科 准教授)「大卒女性総合職の昇進とワーク・ライフ・バランス」
●第二部 研究発表 15:30~
・脇坂 明(学習院大学 経済学部 教授)「女性の活躍とWLBの指標」
・藤波 美帆(千葉経済大学 経済学部 専任講師)「多様な働き方と人事管理」
・川上 淳之(帝京大学 経済学部 准教授)「ワーク・ライフ・バランス施策導入が看護職へ与える効果」
●総括
今野浩一郎(学習院大学経済学部教授)
※詳細は下記参照
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【対 象】
企業や病院等の人事またはダイバーシティ・マネジメント担当者、自治体の女性活躍やワーク・ライフ・バランスなど企業支援等の担当者、社会保険労務士など
【共 催】
学習院大学経済経営研究所、文部科学省科学研究費基盤研究(A)「ワーク・ライフ・バランスを実現する企業支援システムと雇用システム」プロジェクト
【後 援】
厚生労働省、公益社団法人日本看護協会、一般社団法人日本経済調査協議会、第一法規株式会社、日本マネジメント協会
【申し込み方法】
申込みは、(1)漢字氏名(2)カナ氏名(3)勤務先(4)所属部署(5)役職(6)電話番号(7)電子メールアドレスを記入の上、tayou-kaken@gakushuin.ac.jp へ申し込む。
申し込み期限:9月4日(金) 先着順で定員に達した時点で締め切り
参加費:無料
※TEL/FAXでのお申し込みはお受けしておりません。
※申し込み後(1週間以内に)参加証をメールにて返信します。当日はそちらを印刷のうえご持参、ご来場ください。
▼当日(9/11)の緊急連絡先
学習院大学 経済学部 今野研究室
TEL: 03-5992-4220
▼一般の方からの問い合わせ先
学習院大学経済学部WLBカンファレンス事務局
担当:戸島、井上
TEL: 03-5992-9192 (松原研究室)
FAX: 03-5992-1007
E-mail: tayou-kaken@gakushuin.ac.jp
▼報道関係者からの問い合せ先
学校法人学習院 総合企画部広報課
担当:円谷、松井、久保
TEL: 03-5992-1008
FAX: 03-5992-9238
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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