株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:柳川昌紀)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就活準備、十分にできた?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「就活準備、十分にできた?」
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■男女間、文系と理系の間には有意な違いは見られなかったが、大学4年生より大学院2年生の方が「はい」と回答した割合が高い傾向に。
やっておけば良かったと後悔していることについても公開。
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大学4年生・大学院2年生375人(うち男子学生181人、女子学生194人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2015年8月8日~8月12日)。
就活開始時期が繰り下げとなった2016年3月卒業予定の大学4年生・大学院2年生たちは、十分な就活準備ができたのでしょうか。今回は、十分な就活準備ができたかどうかや、就活開始前にやっておけば良かったことなどについて、大学4年生・大学院2年生に聞いてみました。
まず、就活本番前に、十分に準備できたかどうかを尋ねたところ、「はい」と答えたのは32.3%にとどまり、残りの67.7%は、十分に準備できなかったと考えていることがわかりました。属性別に見ると、男女間、文系と理系の間には有意な違いが見られませんでしたが、「はい」と答えた大学4年生が30.0%なのに対して、大学院2年生は42.6%と大きな差が開き、大学院生の方が、十分な準備ができている傾向があることがわかりました。
次に、就活開始前にやっておけば良かったと後悔していることについて尋ねたところ、一番多かったのが「自己分析」で48.0%。次いで「業界・企業研究」が44.5%で続き、「インターシップ参加」も35.7%となりました。「その他」では、「筆記試験対策」「面接練習」といった答えが複数見られました。
「なぜ後悔してる?」という問いには、「インターンシップに参加して、どんな仕事がしたいのか深く考えるきっかけを作るべきだった」「業界研究をもっと早くから始めるべきだった。業界に対する視野が狭く、説明会などが始まってから研究を始めたため、あまり多くの企業と接触できなかった」「もっと早くOB・OG訪問を始めればよかった。志望動機に厳しく突っ込んでもらったおかげで自己分析のヒントが見つかったし、企業の裏話や就活ノウハウも教えてもらえたと思う」「自己分析をちゃんとしていなかったので、自分が何をしたいのかよくわからないまま就活を始めることになってしまった」といった声が寄せられ、就活準備に悔いを残している就活生たちの姿が浮かび上がりました。
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