Sigma Designs、G.hn Prime(TM)先進電力線技術によってパフォーマンスの壁を超える

JCN

From: JCN Newswire

2015-09-11 08:45


Fremont, Ca., Sept 11, 2015 - ( JCN Newswire ) - IoT(Internet of Things)、スマートテレビおよびメディア接続市場向けのインテリジェントSoC (system-on-chip)ソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs(R) (NASDAQ: SIGM)が、Sigma G.hn CG5300およびCG5200シリーズチップセット上で比類ないパフォーマンスを提供する最新先進電力線技術のG.hn Prime(TM)を、本日発表しました。G.hn Prime対応チップセットは、プラグ&プレイで簡単に、家庭内のどこでもシームレスに拡張でき、スタンドアロンブリッジ、セットトップボックス、住宅用ゲートウェイ、テレビの他、電源などでend-to-endソリューションの提供に使用できます。

G.hn技術によって、家庭内の既存の有線インフラ(電力線、同軸および電話線)につながっているネット対応デバイスを接続するために、単一の、広くサポートされている規格を利用できます。4K(超高解像度)のコンテンツの利用が短期間のうちに拡大し、マルチスクリーンが家庭内のいたるところで使われるようになったため、堅牢で高スループットのホームネットワーキングファブリックの需要はかつてないほど高まっています。サージ防護機器や各種機器などの障害物があちこちにあり、MDUの混雑も課題となっている実際の住宅環境で、サービスプロバイダがお客様の要件に対応するには、信頼性の高い配信を可能にすることが不可欠です。

「G.hn Prime(TM)は、新しい高集積シングルチップCG5300ファミリSOCのパフォーマンスをさらに向上する、低電力Sigma Designsの独自技術で、現行世代のCG5200ソリューションでスループットを劇的に増大します。」と、Sigma Designsホーム接続事業部のVPのNadav Katsirは述べました。「G.hn Primeを実行する弊社のチップの強みはパフォーマンスの高さで、住宅内で高い伝送率を達成するために、限界を克服しています。また、G.hn Primeは拡張性も非常に高いので、多数のデバイスをサポートし、複数の4K動画サービスなど、同時に多くの件数の動画ストリーミングにも対応します。

G.hn Prime(TM)はオンチップ加速化エンジンの優位性を活かしており、現在のストリーミングコンテンツ用の配信プロトコルではもっともシェアの大きいTCPプロコル下で、もっとも性能の近い競合製品の2倍のスピードでデータを移動します。G.hn Primeは、Sigma CG5300およびCG5200チップセットに含まれるファームウェアアップデートとして利用できます。

G.hn Primeはまた、住宅全体でシームレスな拡張を可能にします。SigmaのプレミアムG.hnソリューションでは、G.hn、HPAVおよびHPAV2を共存させたまま、住宅全体に対応できます。

Sigma Designsは、間もなく9月11~15日にアムステルダムで開催されるIBC見本市で、新型G.hn Prime技術と最新世代のCG5300チップセットを展示します(ホール1、バルコニースイートBM7)。

Sigma Designsについて

Sigma Designs, Inc.(NASDAQ: SIGM)は、ネット対応メディアプラットフォームで世界をリードする企業です。世界の大手IPTVセットトップボックス、DTV、ネット対応メディアプレーヤー、住宅用ゲートウェイ、ホームコントロールシステムなどの基盤となる重要な半導体技術の設計と構築を行っています。Sigma Designsについて詳しくは www.sigmadesigns.com をご覧ください。

Sigma Design、Secure Media Processor、およびSigma Designsのロゴは、米国およびその他の国において、Sigma Designs, Inc.とその子会社の登録商標または商標です。本書に記載された他の商標は、それぞれの所有者の商標です。

セーフハーバー条項

このプレスリリースには、1933年の米国証券法第27条A項と、1934年の米国証券取引法第21条E項の意義の範囲内で、将来予想に関する記述(forward-looking statement)が含まれています。これには、Sigma製品とソリューションの機能やメリットの予想についての記述が含まれます。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。その要因には以下のものが含まれますが、これに限定されるものではありません。例えば、一般およびSigma CG5300およびCG5200チップセットのG.hn Primeの採用率などの全般的な経済状況。ターゲット市場でSigmaがその製品を展開し、市場からの受容を勝ち取ることができるかどうか。これらの市場において、他の技術や製品と比較した場合のSoC競争力など。その他にも、Sigma社がSECに提出した報告書に、各種リスクが適宜詳述されています。これらの将来の見通しに関する声明は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。

プレスお問い合わせ先
Mary Miller
Sigma Designs
+1-510-897-1069
Mary_Miller@sigmadesigns.com
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]