札幌学院大学経済学部は9月25日(金)~2016年1月22日(金)まで、公開講座「北海道:現在と将来」を開催する。これは毎年開講している「経済学特別講義A」として行うもので、全15回からなるリレー講義。研究者や企業、自治体から毎回異なる講師を招き、北海道の市町村や産業の現状、まちづくりの活動などについて講義を行う。一般の聴講可、受講料無料、事前申し込み不要。
北海道は今、地域経済の停滞、少子高齢化に伴う人口減少などによりさまざまな問題を抱えている。
そこで今年の経済学部「経済学特別講義A」では、北海道の今後のあり方を考えることを目的に、「北海道:現在と将来」をテーマに講義を行う。浜田哲氏(美瑛町長)や朝倉幹雄氏(SOC株式会社 代表取締役会長)など、毎回多彩な講師陣を招き、北海道の市町村や農水産業などの現状、企業の取り組み、各地のまちづくりの活動などの観点から解説する。
◆経済学特別講義A「北海道:現在と将来」(全15回)
【会 場】
札幌学院大学D202教室(D館2階)
【講義時間】
13:10~14:40(休憩あり)
【コーディネーター】
平澤 亨輔(札幌学院大学経済学部 教授)
【受講料】
無料
【申し込み】
不要 希望者は当日直接会場まで
【講義内容、日程】
第1回 9月25日 平澤 亨輔(札幌学院大学経済学部 教授)
本特別講義の進め方とねらい
第2回 10月2日 小磯 修二(北海道大学公共政策大学院 教授)
人口減少時代における地域経済戦略を考える
第3回 10月9日 鈴木 幹也(株式会社ブランディア 代表取締役)
新しい花の流通と起業について
第4回 10月16日 春日 隆司(下川町議会議員)
下川町の環境未来都市・地方創生について
第5回 10月23日 朝倉 幹雄(SOC株式会社 代表取締役会長)
企業繁栄の法則−経験から学んだこと−
第6回 10月30日 中島 則裕(コープさっぽろ 専務理事)
地域を支えるソーシャルビジネスの実践
第7回 11月6日 高木 晴光(NPO法人ねおす 理事長)
地域密着の事業型NPO、自然学校というシゴトとカタチ
第8回 11月13日 浜田 哲(美瑛町長)
「日本で最も美しい村」美瑛町のまちづくり
第9回 11月20日 宮谷内 留雄 (蘭越町長)
らんこし米のブランド化について
第10回 11月27日 佐藤 忠則(北海道漁業協同組合連合会 代表理事専務)
北海道漁業の現状と今後の課題
第11回 12月4日 鈴木 宏一郎(北海道宝島旅行社 代表取締役社長)
観光地域づくりによる北海道の活性化
第12回 12月11日 坂下 明彦(北海道大学大学院農学研究院 教授)
北海道の農業と農協
第13回 12月18日 吉田 博(札幌市オンブズマン 事務局次長)
札幌市の現状と課題
第14回 1月8日 坂口 収(北洋銀行地域産業支援部 特任審議役)
北海道の製造業
第15回 1月22日 平澤 亨輔(札幌学院大学経済学部 教授)
まとめ
【主 催】
札幌学院大学経済学部、えべつ市民カレッジ、道民カレッジ連携講座
▼本件に関する問い合わせ先
札幌学院大学 教育支援課(経済学部係)
〒069-8555 江別市文京台11番地
TEL: 011-386-8111
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