AsiaNet 61933 (1243)
【ボストン(米マサチューセッツ州)2015年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】Mediso USA( (リンク ») )は卓越したコールド・スプリング・ハーバー研究所( (リンク ») )(CSHL)がnanoScanファミリーの総合前臨床マルチモード画像装置の北米で10番目のサイトになったと発表した。このnanoScanシステムはハンガリーのMediso Ltd( (リンク ») )が開発、製造しているものである。Mediso USAのイレス・ミュラー経営パートナーは「わが社は2年前に事業活動を開始し、北米の専門家、学術的ユーザーにサービスし、サポートしている。nanoScan PET(122S)/CTのCSHLへの設置はわが社にとって大変重要なマイルストーンをもたらす。わが社の10カ所のnanoScanサイトのうち6サイトはCTかMRIと接続した前臨床PETを備えている」とコメントしている。
(Logo: (リンク ») )
(Photo: (リンク ») )
絶え間ない技術革新がMedisoのnanoScanファミリーを小型動物画像の第1選択の装置にしている。PET(122S)サブシステムは16センチのワイドボア前臨床PETシステムの改良バージョンである。PETリングは現在入手可能な前臨床PET/CT画像装置( (リンク ») )のなかで最大である。新たに取り入れられたエレクトロニクスが計数率の許容度の増大、時間分解能の向上をもたらす。独自のTera-Tomo( (リンク ») )3D PET再構成アルゴリズムは射線中心から3センチ離れていても0.8ミリ以下の均一の画像解像度をもたらす。8%の高い感度と組み合わせたPET技術によって、組織のミリグラムあたりのタンパク質のフェムトモル量を高解像度で検出できる。
CSHLのスコット・ライアンズ特任助教は「コールド・スプリング・ハーバー研究所はがん治療の新たな方法を追求しており、画像技術はわれわれの研究者たちが新しいがん治療法の効果をダイナミックに繰り返しビジュアル化するのを助ける。新しいnanoScan PET/CTシステムの配備をわれわれの研究のためのツールの1つだとして期待している」と述べている。
▽コールド・スプリング・ハーバー研究所について
2015年に創立125年を迎えたコールド・スプリング・ハーバー研究所は現代バイオメディカル研究、教育をがん、神経科学、植物生物学、定量生物学の課程で形成している。8人のノーベル賞受賞者を出した民間の非営利研究所であり、研究者、技術者は600人以上である。「会議とコース」課程は毎年ロングアイランドと中国・蘇州のキャンパスに世界各地から1万2000人以上の科学者を迎える。同研究所の教育部門には中学生、高校生、教師のためのグラデュエート・スクール、課程であるアカデミック出版ハウスも含まれている。詳しい情報は (リンク ») へ。
▽Mediso USAについて
Mediso USAはMediso Ltdの前臨床画像ポートフォリオを米国とカナダで販売し、販売、アプリケーション、技術サポートを提供している。
▽プレス問い合わせ先
Illes Mueller, Managing Partner at Mediso USA, LLC
( (リンク ») )
E-mail: illes.muller@medisousa.com
電話: +1-617-933-8771
ソース:Mediso Medical Imaging Systems
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。