これまで私は、中堅・中小のお客様を中心に、お客様が抱える課題やビジネス構想に対するIT投資策定のお手伝いをしてきました。その中では、IT投資を革新のチャンスと捕らえて早期に活用していこうとするチャレンジャブルなお客様と、十分に成熟してから導入を検討されるお客様が、2:8といった割合いになっています。VDIソリューションで考えると、前者のお客様は既に導入済みもしくは現在導入中、後者のお客様は、現在検討中もしくはこれから導入を検討するというステータスになります。
ポイントは、この後者8割のお客様がこの1年余りで、仮想デスクトップに対する考えを大きく変えつつあるという点です。正直なところ、一昨年くらいまでは、その8割のお客様は、ご紹介をさせて頂いても、どうせ高いのでコスト算出するまでもない、という雰囲気がありました。また、提供する私たちソリューションベンダーも、導入コストの過大さから、明らかにコスト的にメリットがないと判断するケースがほとんどでした。その結果、一つの選択肢としてご紹介することはあっても、具体的なご提案やコストの提示には至らないことがほとんどでした。
話を戻して、その変化を引き起こした要因は何か?お話を伺う限り、以下に整理できます。
①導入メリットだけでなく、実現する為の技術情報や導入事例などの情報が増え、経営側が
なぜ導入できないのか?を考え始めてきた。(トップダウンでの検討指示)
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