コラムの第7回は「ソフトフォンとは? ソフトフォンのうまい使い方」という内容で解説します。そもそも「ソフトフォン」とは何かということですが、「ソフトフォン」は「LINE」や「Skype」のようなものです。と説明したほうがわかりやすいかもしれません。「ソフトフォン」は、携帯電話や固定電話などといった音声回線を使用した通話ではなく、ソフトウェアの機能としてインターネットなどのデータ回線を使用し、通話をする電話のことを指します。
「ソフトフォン」の最大の魅力は通話料金の削減です。インターネット回線の使用料は固定料金の場合が多く、「ソフトフォン」を活用することで、固定料金のインターネット回線使用料の範囲で、通話ができることが多く、とてもお得です。(すべての「ソフトフォン」の通話料金が無料であるとは限りませんのでご注意ください)そういうこともあり、「LINE」や「Skype」を拠点間のモバイル内線電話として使用しているベンチャー企業も現れてきました。社内間の通話は全て「ソフトフォン」を使用することで通信料金を削減することを狙ったものです。ただ、通話料金の削減以上に大きなメリットがあります。それはコミュニケーションの効率化です。「ソフトフォン」は「電話」と「チャット」の機能を有していることが多く、利用者は「電話」と「チャット」を使いわけていることが多いです。
例えば、営業マンの会話で「10分後に予定通り到着します。」というコミュニケーションを全て「電話」で行うと、通話相手の時間を占有してしまいますし、相手が電話に出られない時はコミュニケーションが成立しません。このような時に「チャット」を使用すれば、「10分後に予定通り到着します。」と送信するだけでよいのです。「議論が必要な時は通話」、「通知だけで済む場合やメモが必要な場合はチャット」といった具合に使い分けています。
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