コラムの第五回はユニファイドコミュニケーション・システムの関連でTelepresenceやテレビ会議システムを検討するときに出てくる「エンドポイント」についてご説明します。このエンドポイントはセキュリティソリューションや専門分野ではブログシステムでも使用されることばで、様々な局面で使用され、「エンドポイント」が何か明確にわからなくなってしまう場合があります。
そもそも「エンドポイント」とは?
システムのサーバやホストから見た「終着点」や、プログラムの「終着点」を差し、読んで字のごとくの意味になります。最初から「終着点」と書けばよいのですが、IT業界は海外の技術を使用することが多く、また、プログラムもアルファベットで書くことから、どうしても英語の言葉が使用されがちです。
セキュリティ分野では「エンドポイント・セキュリティ」という感じに使われます。たとえば、システムのサーバから見た「終着点」にあたる「端末(PC、携帯、スマートデバイスなど)」が「エンドポイント」になります。悪意のあるシステムへの不正アクセスを行うハッカーが、「エンドポイント」を狙うことが多いため、「エンドポイント」の「セキュリティ」をしっかりしましょう。といった具合に使われています。
では、Telepresenceの場合はいかがでしょうか?画像と音声を制御するサーバから見た、「終着点」である、「モニター」、「スピーカー」、「マイク」及びそれらをまとめた機材全般を「エンドポイント」と呼んでいます。
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