株式会社岡村製作所
フレームシステム「Glicina(グリシーナ)」新発売
―自立型と天吊り型のフレームで、多様な空間づくりに貢献します―
株式会社 岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、フレームシステム「Glicina(グリシーナ)」を2015年11月11日(水)より開催される「オカムラグランドフェア 2015」にて発表・展示し、2016年1月末より発売を開始します。
「Glicina」は、ビームや支柱を組み合わせて空間を構築するツールです。自立型と天吊り型2タイプの、デザインと機能を両立したフレームシステムです。自立タイプは、シンプルな支柱とビームの組み合わせで構成されるキュービックタイプで、機能的なビームを活用いただくことで配線や間仕切りとの連結などに対応します。天吊りタイプは、天井から吊ったビームにさまざまなオプションを取り付けられ、支柱レスながらもICT機器の設置も可能です。
オフィスのミーティングエリアだけでなく大学などの教育施設でのラーニングコモンズエリア、また病棟のスタッフステーションなどのメディカルシーンなどで、空間を快適かつ機能的に仕切ります。
―「Glicina」の特徴 ―
「Glicina」は、シンプルなデザインのビームや支柱を組み合わせて空間を構築するツールです。自立タイプと天吊りタイプの2種から用途や目的に合わせてお選びいただけます。ビームと支柱には配線や間仕切りとの連結、オプションパーツの接続などのさまざまな機能を搭載し、空間を仕切りながらも情報共有やICT化を実現します。アルマイト素材のカラーはホワイトとライトシルバーの2色を揃え、家具や建具に合わせて選択可能です。
■自立タイプ
支柱とビームを組み合わせてキュービックタイプの空間を構築します。オカムラの間仕切り(※)に連結して新たなプロジェクトルームを構築したり、少ない支柱でセミオープンエリアを設えてコミュニケーションエリアを新設できます。思い通りに空間を実現させるオプションを取り揃えています(別売り)。
※対応製品はオカムラの可動間仕切の「safewall spread(セーフウォール スプレッド)」、オフィスシステム「PRECEDE(プリシード)」、移動間仕切「SEPRESTO(セプレスト)」です。
■天吊りタイプ
ビームを天井から吊って空間を仕切ります。足元に支柱や配線がなく、機動性を妨げずにさまざまな機器をビームに取り付けることで、より深い情報共有が可能となります。オフィスの情報スペースだけではなく、医療機関のスタッフステーションや、大学などの教育機関でのアクティブラーニングエリア、ライブラリースペースなどでも有効的にご活用いただけます。
□ 参考価格 90,000円/m2(設計価格、材工)
□ 初年度販売目標 2億円
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