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【ニューヘイブン(米コネティカット州)2015年11月19日PR Newswire=共同通信JBN】フィラデルフィア子ども病院(Children's Hospital of Philadelphia、CHOP)のマデリーン・ベル院長兼最高経営責任者(CEO)、バージャー・ファミリー、病院職員、家族、地元市民団体の指導者が11月7日、テープカットしてBuerger Center for Advanced Pediatric Care(バージャー先進小児医療センター、 (リンク ») )の開所を祝賀した。ペリ クラーク ペリ アーキテクツ(PCPA)の70万平方フィートある新外来患者用施設は、同病院ではこの種初のもので、年間推定20万人の年少患者に特殊治療とリハビリサービスを提供する。上級プリンシパルのシーザー・ペリ氏(FAIA)、プリンシパルのマーク・シューメーカー氏(AIA)、上級アソシエートのクリス・クーン氏(AIA)が列席した。ペリ氏は「子どもたちの遊び好きを表現することは、積極的な医療体験というアイデアの強化に役立つ」と語った。
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PCPAによるバージャーセンターの設計( (リンク ») )はフィラデルフィア西部にあるCHOPメーンキャンパスに対するダイナミックな補強である。積み重ねうねるようなフォルムと原色のパレットで構成された12階建てのビルと6階建てのウィングは、幼児と家族の気持ちを高めるインタラクティブな治療環境を用意する。たどりやすいフロア、楽しい予定のために「待つ、遊ぶ、学ぶ」のディスプレーがあるカラフルなポッド、リハビリと遊び用の屋上庭園が病院特有のストレス軽減に役立つ特徴である。3エーカーの造園された広場は安全なリクリエーション、家族の集い、物思いにふける小さなスポットを提供し、薬草庭園には治療用植物が植えられている。
ロビーは広大で明かりに満ちており、便利なカーブのスロープは子どもたちがジグザクに歩いて3階に上がり、下方の動きを観察できるようになっている。このスロープは通りの向かいにある北キャンパスと結ばれた橋につながっている。12階建てのメーンウィングは一方が長方形で医療の「ケア周辺」エリアがあり、もう一方は陽気なロビーを演出するために曲線になっている。6階建てのウィングは3階にリハビリジムを収容し、最上階には屋上庭園がある。楕円形のシースルー・エレベーターは、各階の明るい「ウェルカム」センターに直接、患者と家族を導く。
テキサス州ヒューストンを本拠にするFKP ArchitectsがArchitect of Recordを務めた。
▽ペリ クラーク ペリ アーキテクツ( (リンク ») )について
シーザー・ペリ氏( (リンク ») )FAIA、フレッド・クラーク氏(( (リンク ») )FAIAおよびラファエル・ペリ氏( (リンク ») )FAIAによって1977年に創設されたペリ クラーク ペリ アーキテクツは国際的評価の高い企業である。同社は、建築の豊かな歴史、進化するテクノロジー、クライアントと構築したパートナーシップに基づいてビルを設計している。
ソース:Pelli Clarke Pelli Architects
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