大阪産業大学の古澤慈士さん(文化コミュニケーション学科4年生)と谷口尊信さん(国際経済学科4年生)の組が、11月1日に日本武道館で開催された「第49回少林寺拳法全日本学生大会」の組演武男子二段以上の部で優勝。併せて、関西の大学では16年ぶりに「内閣総理大臣賞」も受賞した。
古澤慈士さんと谷口尊信さんが出場した「組演武」は、二人ペアで演武を行い、技術や表限度を競うもの。表現度は構成やリズム、節度、立ち方や美しさ、気迫、気合い、目配りなどが審査される。このほか、一人で行う「単独演武」や「団体演武」といった種目もある。
二人が受賞した「内閣総理大臣賞」は、組演武の最高段位の部の選手に授与されるもので、関西の大学に授与されたのは16年ぶり。
「第49回少林寺拳法全日本学生大会」の参加校は147校、参加人数約1,700人、参加組数924組という中、同大の他の学生も大健闘した。
男子白帯緑帯の部で、北村尚久さん(都市創造工学科1年生)と富高広基さん(経済学科1年生)の組が準優勝、男女二段以上の部で宮迫汐里さん(スポーツ健康学科4年生)と大内喬介さん(スポーツ健康学科2年生)の組が第4位、男子茶帯の部で池田 誉さん(建築・環境デザイン学科2年生)と上籠勇海さん(建築・環境デザイン学科2年生)の組が第8位と、華々しい結果を残した。
●大阪産業大学体育会少林寺拳法部
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