ヤンマー株式会社
「第26回 ヤンマー学生懸賞論文・作文」入選結果発表
ヤンマー株式会社(本社大阪市:社長 山岡 健人、以下ヤンマー)は、日本農業の転換期を迎えていた1990年、厳しい中にも21世紀への夢と希望を持ち、先駆的な挑戦を試みる元気な農家やその集団が全国各地に誕生しつつあることに気づき、「いま日本の農業がおもしろい~その変化と対応~」を当社のスローガンとして、積極的に未来を語りエールを送ってまいりました。
その一方で、次代を担う若者たちに農業と農村の未来について、大いに議論いただこうと始めたのが「学生懸賞論文・作文募集事業」です。
本年も「新しい農をクリエイトする」をテーマとした、懸賞論文に72編・作文に790編の応募がありました。
第26回目となる本件は、厳正な審査を行った結果、論文13編・作文28編を優秀作品として決定しましたので、お知らせします。
審査結果
【論文の部】
●大賞 (賞金100万円 賞状・記念品):
・遠藤 響子 (青森県営農大学校 畜産課程 2年)
タイトル: 日本酪農開拓史~希望に満ちた経営実現のために~
●特別優秀賞 (賞金30万円 賞状・記念品):
・青井 憲一郎 (明治大学 農学部 食料環境政策学科 3年)
タイトル: ワインで地域活性~ワインが変える遊休農地~
・藤田 このむ (神戸大学 農学部 資源生命科学科 2年)
タイトル: 『食』成す道は農に問え
※上記に加え、優秀賞(賞金10万円/賞状・記念品)として、10編の論文が選ばれました。
【作文の部】
●金賞 (賞金30万円 賞状・記念品)
・石井 成美 (群馬県立農林大学校 農林部 農林業ビジネス学科 農業コース 1年)
タイトル: 地域農業の魅力を未来へ
●銀賞 (賞金10万円 賞状・記念品)
・市山 泰大 (鹿児島県立農業大学校 畜産学部 肉用牛科 養成課程 1年)
タイトル: 『尊尊我無』の島 与論に生きる
・小野 幸星 (大分短期大学 園芸科 1年)
タイトル: 家族のために美味しいスイカを
※上記の他、銅賞(賞金5万円/賞状・記念品)として10編、奨励賞(賞状・記念品)として15編の作文が選ばれました。
なお、2月中旬頃に、「ヤンマー学生懸賞論文・作文サイト」( (リンク ») )
に入選結果の詳細を掲載いたします。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、ヤンマー株式会社ウェブサイト (リンク ») をご覧ください。
<注記>
ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【ヤンマー学生懸賞論文・作文に関するお問合せ先】
ヤンマー株式会社 学生懸賞論文・作文係
TEL: 0120-376530 E-mail: ronbun@yanmar.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。