AsiaNet 63304
デュッセルドルフ(ドイツ)、2016年2月3日
ドイツのデュッセルドルフに拠点を置くトリバゴ(trivago)が、企業の著しい成長に伴う本社移転計画を発表。2012年以降222%の企業成長率を記録し、950人の多国籍チームは今なお拡大し続けています。最先端設備からなる新しい自社ビルは着工の準備が進み、移転は2018年を予定しています。
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創設者のロルフ・シュルウムゲンツ社長は、「地下に社員を移動させようかとも思いましたが、キャンパスを建築する方が良いのではないかと判断しました」と冗談交じりに述べています。
100万ドル未満の初期投資で設立されたトリバゴ( (リンク ») ) は、この9年間で、売上約5億ドル(2015年)、市場収益40億ドル以上へと成長。依然として前年比58%以上の成長を続けている同社は、今回の移転を必要性の面だけでなく、新たな出発点としても捉えています。
曲線状の6階建てビル(2,000人収容)はデュッセルドルフの建築事務所sop-architektenにより設計され、内部には26,000m2の広大なオープンスペースが出来る予定です。また、今後の更なる企業拡大に備え、このビルに隣接して1,500人収容可能な16階建てビルを建設できるスペースも確保しています。
現本社と同様、新キャンパスには独創的なテーマの会議室とキッチンを設備。ボルダリング、クラヴ・マガ、エアリアルヨガなど社員のスポーツアアクティビティへの支援も積極的に継続して行います。その他健康志向の職場環境も維持され、有機栽培の果物や、健康的なランチが引き続き無料で社員に提供されます。更に腰に負担の少ない椅子、立ち机も用意され、運動施設を利用することも可能。加えて、近隣の公園、屋上庭園や広範囲の食事エリアも利用できる予定です。
トリバゴのグローバル広報担当のシドニー・バーディック氏は、「当社の目標は、世界中から最も優秀な人材を引き付けること。そのために、63の異国籍のスタッフが同じオフィスで働きながらも、誰もがアットホームのような快適さを感じられるよう工夫することが本当に重要なのです」と述べています。
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トリバゴプレスセンター
佐藤裕夢
電話: +81(3)-5326-3690
yun.sato@trivago.com
情報元:trivago GmbH
(日本語リリース:クライアント提供)
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