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【チューリッヒ2016年2月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界で最も重要なサッカーリーグの第1回会合
世界中のプロフェッショナル・サッカーリーグの利益を代表し、統一見解を発信するため、これらのリーグによって新設されたWorld Leagues Forum(WLF)の運営グループは、FIFAの会議の前日の26日、チューリッヒで会合を開いた。
WLFは現在、4大陸のプロフェッショナル・サッカーリーグ24団体(以下に記載)で構成されている。今回の会合では、運営グループの10団体、すなわちブンデスリーガ(ドイツ)、プロサッカーリーグ(フランス)、プレミアリーグ(英国)、リーガ・エスパニョーラ(スペイン)、エールディヴィジ(オランダ)、セリエA(イタリア)、MLS(米国)、リーガMX(メキシコ)、Dimayor(コロンビア)、Jリーグ(日本)がチューリヒに集まった。
プロフェッショナル・サッカーリーグ(約1100のクラブと2万人の選手を代表)はWLFを通じ、国内組織の役割を尊重し、プロフェッショナル・リーグとそれらのメンバークラブが果たすことのできる重要な役割を認識している世界サッカー内での近代的、効果的な統治を発展させるのを支援することを目的としている。サッカーリーグは年間を通じて情熱を生かし続け、彼らのメンバークラブは、将来のスターたちが初めてナショナルチームのシャツを着るずっと前から国内の試合で彼らを教え、育てている。WLFはまた、ベストプラクティスの交流(彼らの発展の中での新興成長リーグへの支援に重点を置く)を通じ、リーグと彼らのメンバークラブとの間の協力を促進するのを支援し、スポーツおよび政治団体に対して共通の利益のあるすべての問題に関してリーグと彼らのメンバークラブを代表する。これは、プロフェッショナル・サッカーリーグが世界中で競争の激しい魅力的なサッカー試合を推進する総合的アプローチを期待しているからである。
この目標を達成するため、WLFは誰であろうとFIFAの次期会長と協力する用意がある。それは、そのプレゼンスとリーグのFIFA統治内へのインプットを推進し、FIFAの将来の意思決定プロセス内で全てのレベルにおいて積極的役割を果たすためである。
同リーグは、3人のメンバーによるマネジメントグループの設置に合意している。当初、同グループはエンリケ・ボニヤ氏(リーガMX)、クリスティアン・ザイフェルト氏(ブンデスリーガ)、同グループの代表となるフレデリック・ティリエス氏(プロサッカーリーグ)で構成される。
24リーグのリスト
AFC:J LEAGUE、QATAR STARS LEAGUE、SAUDI PROFESSIONAL LEAGUE
CAF:PREMIER SOCCER LEAGUE、KENYAN PREMIER LEAGUE、NIGERIA PROFESSIONAL FOOTBALL LEAGUE.
CONCACAF:MAJOR LEAGUE SOCCER、LIGA MX、LIGA NACIONAL DE FUTBOL PROFESIONAL HONDURAS、UNAFUT COSTA RICA
CONMEBOL:DIMAYOR、LIGA BOLIVIANA DE FUTBOL、LIGA DE ECUADOR
EUROPE:SERIE A、LA LIGA、BUNDESLIGA、LIGUE DE FOOTBALL PROFESSIONNEL、PREMIER LEAGUE、EREDIVISIE、DANISH LEAGUE、SWEDISH FOOTBALL LEAGUE、LIGA PORTUGUESA DE FUTEBOL PROFISSIONAL、SWISS FOOTBALL、LEAGUE SCOTISH FOOTBALL LEAGUE
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ソース:World Leagues Forum
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