北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、3月3日(木)に第5回シンポジウム「痛み―痛みの仕組みを知って、豊かな生活を送りましょう―」を開催。病院を受診する動機である「痛み」について、その意味、種類、対応などを分かりやすく解説する。参加費無料。要事前申し込み。
多様化する臨床医学において、専門を深く追究する縦型の学問体系に加え、近年は異なる複数の専門領域を密接に連結する横型の体系が求められている。北里大学医学部附属新世紀医療開発センターは、こうした横断型の臨床医学領域と先端医療領域を支援し、将来の医学教育に資することを目的として、平成25年4月に開設された。
同センターは、特定のテーマのもと定期的に一般向けのシンポジウムを開催し、好評を博している。5回目となる今回のシンポジウムでは、病気によって引き起こされるさまざまな「痛み」の症状に注目し、痛みがもつ意味、痛みの種類、痛みへの対応について、専門家が一般向けに分かりやすく解説する。
■第5回北里大学医学部附属新世紀医療開発センターシンポジウム「痛み」概要
【日時】 平成28年3月3日(木) 18:00~19:40(終了予定)
【会場】 ユニコムプラザさがみはら
セミナールーム1・2
〔住所〕神奈川県相模原市南区相模大野3-3
ボーノ相模大野サウスモール3階
(小田急線「相模大野」駅北口より徒歩3分)
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【定員】 180名(定員になり次第締め切り)
【申込方法】 参加申込書に氏名・住所・年齢・連絡先を記載の上、受付事務局(株式会社プランニングウィル)に申し込む
〔FAX〕03-6801-8094
〔E-mail〕reg-kitasato5s@pw-co.jp
〔電話〕03-6801-8084(平日11時から17時まで)
【参加費】 無料
【プログラム】
〔司会〕新井正康(新世紀医療開発センター 集中治療医学・教授)
1)開会の挨拶
高相晶士(新世紀医療開発センター 副センター長・教授)※「高」ははしごの高
2)講演1「痛みが意味するもの」
金井昭文(新世紀医療開発センター 疼痛学・教授)
3)講演2「緩和ケアにおける痛み」
林 経人(北里大学医学部 麻酔科学・助教)
4)閉会の挨拶
益田典幸(新世紀医療開発センター センター長・教授)
【主催】 北里大学医学部
【共催】 北里大学病院、北里大学東病院
【関連サイト】 北里大学医学部 (リンク »)
▼本件に関する問い合わせ先
北里大学医学部 総務課庶務係
〔電話〕042-778-8704
【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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