Care-Energy、E.ONとRWEの株主に株主権執行の請け負い提案

Care-Energy Holding GmbH

From: 共同通信PRワイヤー

2016-03-24 16:42

Care-Energy、E.ONとRWEの株主に株主権執行の請け負い提案

AsiaNet 63873 (0378)

【ハンブルク(ドイツ)2016年3月24日PR Newswire=共同通信JBN】ドイツ最大のエネルギーサービスプロバイダーであるCare-Energyは、E.ONやRWE、その他のエネルギー株の株主から株主権執行を請け負うなど事業サービスを広げている。この新しいCare-Energy Shareholder Serviceについての情報や問い合わせは、同社のウェブサイト (リンク ») を利用できる。

Care-Energyの創業者兼オーナーのマーティン・クリステク氏は「われわれのエネルギーサービスのポートフォリオを強化するため、エネルギー、トレーディング、テクノロジー、法律の各分野での幅広いノウハウを自社内で結び付けた。株主権執行のCare-Energy Shareholder Serviceの立ち上げにより、われわれは国内組織や銀行、投資ファンドなどの機関投資家だけでなく、特にE.ONやRWEに対する多くの小規模投資家のために、突出した力のある声を伝える」と発表した。

クリステク氏はさらに、最近数年間のE.ONとRWEの企業方針について「例えばE.ONやRWEのような企業の株主は、過去5年間でそれぞれ市場価値の48.16%、68.16%を失った。かつて安全だった投資配当は価値が下がり、取締役の任命によっても、ドイツ産業の名門企業の業績や名声は低い水準でさえも維持できなかった。特にエネルギー市場の知識がない個人投資家や機関投資家は、企業計画の信頼性を適切に評価しにくいと感じ、少数株主の立場のために企業への影響力をほとんど行使できない」とコメントした。

Care-Energyはエネルギーサービスプロバイダーとして、エネルギー市場で消費者の利益を代表する役割があると、クリステク氏は付け加えた。これは当然、例えばDAXファンドや投資ポートフォリオを通じて大手エネルギー会社に直接あるいは間接的に投資するすべての消費者の利益にも当てはまる。同氏は「われわれは株主の利益の観点から決算を慎重に点検し、見通しを立てる。従業員には痛みを伴う緊縮策を強いながら、企業幹部や取締役は株価や利益の伸びをもたらす持続可能な戦略を提示できなかった。株主やドイツ経済にとって良くないことは一般的に明らかにされ、オープンに議論されるべきだ。社会やエネルギー市場の変化は、E.ONやRWEがこの数年間、採用してきた方法とは異なる方法を必要としている。Care-Energyによる代理執行のない状況で、株式投資の中心目標である利益はこの数年間は無視されていた。われわれがそれを変える」と同氏は訴えた。

▽マーティン・リチャード・クリステク(Martin Richard Kristek)氏について
マーティン・クリステク氏はCare-Energyの企業グループの創業者兼オーナー。エネルギー市場で数十年にわたる実績がある。欧州の主要エネルギー取引所の公認・認定トレーダーであり、E.ONやRWEなどの企業を株主のために成功軌道に戻すのに必要な営業的および技術的な素養を持っている。

▽株主協会(shareholder associations)について
株主協会は登録された株主組織。株主が集まることによって、協会は株主の共通利益を効率的に推進できる。株主協会は総会を利用し、主張を公にし、申請し、議題を掲げ、その会員に割り当てられた議決権を行使できる。例えば、株主協会は少数株主や個人的に年次総会に出席できない株主には有効である。

ほとんどの株主協会は、証券取引所で取引される銘柄の企業に対する自らの行動を制限している。ただ株主協会は、一般的には特定企業に対する専門性がなく、関連企業や市場の知識もあまりない。古くからある株主協会は数十年の実績があり、複数の弁護士のチームを抱え、彼らが全般的な法律顧問を務める。一部の株主協会は損害請求や債務請求の場合、会員を代表してテストケースとしてかかわっている。

▽Care-Energy Shareholder Service
Care-Energyはエネルギー市場で実証済みの市場知識と戦略知識によって株主協会の伝統的な概念を塗り替えている。法的手段の採用だけでなく、こうした知識とエネルギー市場のあらゆる側面への幅広い戦略知識を結び付けたことで、利益性の向上を達成した。Care-Energy Shareholder Serviceは、株主の利益の面でエネルギー会社の軌道修正を迫る目的で株主代表権を新しい段階まで引き上げる。このサービスはドイツとオーストリアだけでなく、欧州や欧州以外の投資家も対象とする。国際的に支店を展開するCare-Energyはこの役割にぴったりであり、株主の情報交換を盛んにしている。

▽報道関係問い合わせ先
Care-Energy Holding GmbH
Dkfm Marc Marz
Dessauer Strasse 2-4
D-20457 Hamburg, Germany
marc.maerz@care-energy.de
+49-151-42260332

Martin Richard Kristek
martin.kristek@care-energy.de
T.:  +49-40-414-314-858-0
F.:  +49-40-414-314-858-9
(リンク »)

ソース:Care-Energy Holding GmbH

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