高校生を対象とした環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』2016年4月25日から募集

アサヒビール株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-04-25 17:15

平成28年4月25日

アサヒビール株式会社

文部科学大臣賞受賞
高校生を対象とした環境教育プログラム
第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』
今年は「アサヒビール神奈川工場」を舞台に開講
集まれ日本全国の高校生!
2016年4月25日から募集開始

 アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 平野伸一)は、環境活動を積極的に推進していく人材を育成する目的で行っている「環境教育」の一環として、高校生を対象としたプログラム『日本の環境を守る若武者育成塾』(以下『若武者育成塾』)を、実施します。日本全国の高校生から「環境」をテーマとした論文を4月25日(月)から6月2日(木)の期間で募集し、選考によって最大7グループを選抜します。選抜されたグループにより、8月3日(水)から6日(土)までの4日間、アサヒビール神奈川工場(所在地神奈川県南足柄市)ほかで自然体験型ワークショップを行う合宿を開催します。
 本活動が評価され文部科学省が主催する『平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」』において、文部科学大臣賞、環境省が主催する「環境 人づくり企業大賞2015」において、奨励賞を受賞しました。


 『若武者育成塾』は、環境問題に高い関心をもち、環境保全のために自らも行動したいと考える次代を担う高校生を対象に、環境活動について学び自ら実践する場を提供するもので、持続可能な社会づくり支援の一環として、毎年企画・開催しているものです。2006年に四国地区で第1期を開催し、本年は第11期となります。
 本年は、神奈川県内での自然体験型ワークショップのほか、アサヒビール神奈川工場における環境保全への取り組みなどを学ぶ合宿を行います。環境学習を通じ、自然と人々のくらしの関わり方、保全活動の知恵を学びます。また、環境問題が人々のくらしに与える影響の大きさ、解決のために行動する大切さを実感します。アサヒビール神奈川工場においては、工場見学を通じ、廃棄物再資源化100% や地域の自然環境に調和した工場としての取り組みについて学びます。
 合宿の最終日には、グループ毎に、自分たちが生活する地元地域における環境課題を改善する活動プランの作成を行い、その活動プランをそれぞれの地元に戻って実践していきます。昨年同様、最終のまとめとして、各地域で実践した活動の成果を12月18日(日)に発表し、審査のうえ、表彰を行います。また、最優秀賞を受賞したチームは環境省を訪問予定です。
 合宿および地元地域での活動にあたっては、アサヒグループ社員が、ファシリテーター(推進役)として参加し、高校生がよりよい活動を推進できるよう一緒に環境問題について考え、活動をサポートしていきます。

 これまで実施した『若武者育成塾』では、選考により選ばれた合計70校242名の高校生が参加し、それぞれの活動モデルを地元で実践しました。これまでに参加した高校生の後輩となる生徒たちが、引き継ぐことで、地元での環境活動を継続しており、地域社会での広がりとつながりも生まれています。


◆高校生環境教育プログラム 第11期『日本の環境を守る若武者育成塾』 概要及び応募要領

■日本の環境を守る若武者育成塾実行委員会
<委員会メンバー>
佐藤 真久   東京都市大学 環境学部 教授
田中 丈夫   公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 大会準備運営局 持続可能性部長
馬場 未希   株式会社日経BP 日経エコロジー編集 副編集長
川嶋  直    公益社団法人 日本環境教育フォーラム 理事長
鈴木 敦子   アサヒビール株式会社 社会環境部 部長
■主催 アサヒビール株式会社、公益社団法人日本環境教育フォーラム 
■協賛 アサヒ飲料株式会社、アサヒグループ食品株式会社、株式会社エルビー
■後援 環境省(申請中)、文部科学省(申請中)、日本環境教育学会、神奈川県教育委員会、南足柄市教育委員会、葉山町、全国高等学校長協会
■スケジュール(現時点での予定)
(1)4月25日~6月2日 論文・動画募集期間……日本全国の高校生から「環境」をテーマにした論文・動画を募集
(2)6月29日 審査結果発表……最大7グループを選出。この7グループが以下の合宿に参加。メールにて発表合格グループには電話連絡
(3)8月3日~8月6日 合宿 *現時点のスケジュールであり、変更もありえます。
 1日目:
  ・開会式、オリエンテーション
  ・環境学習
 2日目:
  ・アサヒビール神奈川工場見学
  ・環境学習
 3日目:
  ・環境学習
  ・環境活動プランの作成・検討
 4日目:学びを自らの活動へ
  ・環境活動プラン完成・発表 神奈川県
(4)8月~12月 地元での活動……各グループが企画した活動プランの実施 @地元(各高校所在地)
(5)12月18日 成果発表・審査……各グループの成果発表・表彰(最優秀賞を受賞した学校は環境省を訪問予定)@アサヒビール株式会社本社(東京都墨田区)
■応募資格
・日本全国の高校生
・合宿(8月3日~6日)、最終報告会(12月18日)に参加できる高校生
※担当の先生も全日参加願います。
※合宿は全員宿泊。宿泊費と合宿地までの交通費は事務局で負担。
 ・地元地域で積極的に環境活動に取り組もうとする意思のある高校生
   ※既に環境活動に取り組んでいるかどうかに関係なく応募可。
・個人・グループ、いずれの応募も可(ただし1グループは3人まで)
※1校につき複数チームの応募も可。

■応募について
(1)応募内容 
グループごとに、以下のテーマについて論文または動画を作成してください
<テーマ>
「あなたの地元地域が抱える環境課題について」
<論文作成方法>
-原稿サイズ :A4タテ、フォントサイズ:10.5
-応募ファイル:テキスト形式(※txt)またはWord形式(※doc、※docx)
-文字数   :1,000~2,000文字(A4 1~2枚を目安)
※文字数が大幅に超える場合は、選考の対象外とする

<動画作成方法>
-動画の長さ:3分以内で作成してください
-ファイルの形式:mov、avi、mp4など、一般的な動画ソフトで再生できる形式としてください。
*iPhone等、スマートフォンで撮影した動画でも問題ありません。

応募論文・動画に期待する内容は以下の通りです。
3つの要素を論文・動画内に必ず含めてください。
・「地域の環境」の“現状”と“問題点”
・その課題解決に対する“アイデア”または“取り組み”
・アイデアまたは取り組みを通して、皆さんが“実現したい未来”やそれにかける“想い”
(2)応募方法
・若武者育成塾ホームページ( (リンク ») )の応募要項ページにある「応募フォームはこちら」をクリックし、応募フォームを使用して応募(郵送をご希望の方は事務局までご連絡下さい)
(3)応募期間
・2016年4月25日(月)~ 6月2日(木)
■審査について
(1)審査 
・審査にあたっては、応募論文、動画に期待する内容の項目にある3つの要素がふくまれているかどうかを基準とします。また、文章や動画の魅せ方のテクニックではなく、若武者(高校生)らしい熱意、情熱が盛り込まれている内容であれば評価をさせて頂きます。
(2)審査発表 
・【論文・動画審査】
-全ての応募者の中から最大7グループを選出(2016年6月29日)
※合否の結果発表は6月29日以降メールにて実施。合格グループには電話連絡。
・【最終審査】
-地元での環境活動内容の結果を審査し、表彰を実施(2016年12月18日)
※最優秀賞受賞の学校は環境省を訪問予定
(3)審査員   若武者育成塾実行委員会による

■連絡先
・アサヒビール(株) 社会環境部 日本の環境を守る若武者育成塾事務局
メールアドレス:wij@asahibeer.co.jp 電話:03-5608-5195 FAX:03-5608-5201

※応募いただくエントリーシート及び論文・動画に記載されている個人情報の利用につきましては、
『日本の環境を守る若武者育成塾』以外には使用いたしません。



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]