サッカーを通じた国際青少年交流プログラム F4F 2016年度は日本代表としてFC東京U-15から8名が参加

フットボールフォーフレンドシップ日本広報事務局

From: Digital PR Platform

2016-05-02 12:53


4月29日(金・祝)、東京・江東区の東京ガス深川グランドにて、ロシア・ガスプロム社が主催する、サッカーを通じた社会貢献プログラム「フットボール・フォー・フレンドシップ(以下、『F4F』)」の国内イベントが開催されました。

F4Fは、青少年のスポーツマンシップ、異文化への理解、平和を愛する心、健全なライフスタイルなどを育むことを目的に、2013年より毎年開催されているプログラムです。このプログラムでは毎年、UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦が行われる国に世界各国を代表する12歳から14歳のサッカー選手たちが集い、サッカーを通じて国際交流を深めます。開催4年目になる今年度は、ヨーロッパ、アジア、南米各国から計32カ国・32チームが参加を予定しており、5月27日から28日の期間、イタリア・ミラノで行う国際親善試合に出場。その後、UEFAチャンピオンズ・リーグの決勝戦を観戦して帰国します。

今年度、日本からの参加チームとして、FC東京のU-15深川 / U-15むさしの混合チームが選出されました。チームの代表選手8名は5月下旬にイタリア・ミラノへ渡航し、F.C. インテルナツィオナーレ・ミラノ(イタリア)、アトレティコ・マドリード(スペイン)、シャルケ04(ドイツ)など、世界各国の強豪との対戦に臨みます。

これに先立ち、4月29日(金・祝)、東京・江東区の東京ガス深川グランドにて、「国際フットボール&フレンドシップ・デー」を記念する国内イベントが開催されました。イベント当日は、FC東京U-15深川 / U-15むさしのU-14、U-13から約50名が集結し、代表8名を激励するための壮行試合を実施。また、試合の後には、イベント参加者全員によるフレンドシップ・ブレスレットの交換が行われました。フレンドシップ・ブレスレットは友情、平等、スポーツマンシップ、健康、平和、熱意、勝利、伝統、リスペクトといったF4Fの精神のシンボルで、プログラムに参加するすべての国で配布されております。

代表8名のキャプテンを務める小林慶太選手は、「自分のプレーがどこまで通用するかを肌で感じながら、去年の3位という結果を上回りたい。世界の人たちと友情の輪を広げられるように頑張ってきたい」と意気込みを語りました。また、U-13の後輩からは、参加選手に向けて「今まで感じたことのないプレーをする選手がいると思うが、FC東京、日本の代表として、世界の人たちと交流の輪を広げられるように頑張って」と声援が贈られました。 


【補足説明】「フットボール・フォー・フレンドシップ(F4F)」について

「フットボール・フォー・フレンドシップ(F4F)」はガスプロム社がその「ガスプロム・チルドレン・イニシアチブ」のもと実施する国際少年社会貢献プロジェクトです。本プロジェクトではユース・フットボールを発展させ、世界中の少年たちに異なる文化や倫理観に対しての寛容さとリスペクトを育てることを目指しています。参加する子どもたちがF4Fを通じて、友情、平等、スポーツマンシップ、健康、平和、熱意、勝利、伝統、リスペクトといった価値観を育みます。

F4Fの期間中、開催都市においてプロフェッショナル・クラブ・チームを表彰する「ナイン・バリューズ・カップ」アワードが開催されます。そのトロフィーは世界で唯一このアワードの受賞者のために製作されたもので、毎年F4Fプログラムのバリューに根ざした社会貢献イニシアチブを実行したプロのクラブ・チームに授与されます。その受賞チームはF4F参加ジュニア・チームの選手たちやSNSからの一般の投票により選出されます。そして本プロジェクト参加の少年たちとチーム関係者はフォーラム終了後、ミラノのジュゼッペ・メッツァ・スタジアム(サン・シーロ)にてUEFAチャンピオンズ・リーグ2016の決勝戦を観戦することになっています。

2016年、F4Fプログラムの参加国は以下の32カ国です。
日本、中国、ベトナム、アゼルバイジャン、シリア、ウクライナ、カザフスタン、スロベニア、セルビア、キルギスタン、ベラルーシ、ロシア、トルコ、クロアチア、チェコ、スロバキア、ポーランド、アルメニア、ブルガリア、ハンガリー、オーストリア、オランダ、スイス、ベルギー、ドイツ、英国、フランス、イタリア、スペイン、アルジェリア、アルゼンチン、ブラジル

ガスプロム社は、熱エネルギーと電力の生産及び配送と並び、天然ガス自動車用燃料を含むガスの採掘、生産、輸送、貯蔵、精製と販売、ガス凝縮物・石油凝縮物の製造と販売を行うグローバル・エネルギー企業です。中央アジア、南アジア、南西アジアのみならず、ロシア、アフリカ、中東、ヨーロッパ、ラテンアメリカで事業を展開しています。
ガスプロム社はロシアとその他30カ国以上の国々に配送するガス量と天然ガスの備蓄・生産量においては世界最大の企業です。また、ロシアでは4大石油製造企業のひとつであり、ロシアには主要電力生産設備をいくつか構えています。熱エネルギーのグローバル市場では最大のシェアを誇ります。

ガスプロム社はその事業開発戦略を活発に行っていくためにも社会貢献プロジェクトに注力しており、国内外のスポーツ組織やスポーツ・イベントを数多く支援しています。その中でも、UEFAチャンピオンズ・リーグのオフィシャル・パートナーであり、UEFAスーパー・カップの支援を行っています。この他にも、ロシアのFCゼニト・サンクトペテルブルク、ドイツのシャルケ04、セルビアのレッドスター・ベオグラード(FKツルヴェナ・ズヴェズダ)など世界的に著名なフットボール・クラブを支援しています。
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