青山学院大学の学食で東日本大震災の被災企業の商品を使用したメニューを提供 --復興支援インターン参加学生が考案した「スーパーサーモンのクリームバジルパスタ」を販売

青山学院大学

From: Digital PR Platform

2016-06-07 08:05


青山学院大学相模原キャンパス学食では、東日本大震災で被災した企業の商品を使用したメニューを期間限定で提供している。これは、2月から3月にかけて実施した2015年度春期「復興支援インターン」に参加した学生による被災地支援活動の一環。宮城県女川町で水産業を営む株式会社ヤマホンのサーモンを使った「スーパーサーモンのクリームバジルパスタ」を、6月10日(金)まで1日限定30食販売する。


 「復興支援インターン」は、東北以外の大学に通う学生が被災企業での職業体験等を通じて、被災地や被災企業の現状や復興の進捗、復興の課題などについて、第三者の視点で情報発信していくことを目的とした取り組み。被災地にある高等教育機関や仙台市、宮城県の自治体などが連携して運営している「復興大学」が主催し、宮城復興局などが共催している。

 2015年度春期のインターンには、青山学院大学から12名が参加。そのうち理工学部情報テクノロジー学科の4名は、宮城県女川町の株式会社ヤマホン・株式会社ヤマホンベイフーズでインターンを実施し、秋刀魚(さんま)、小女子(こうなご)の加工・出荷を行った。

 その理工学部学生たちが、女川町について関心をもってもらうこと、復興支援につながることを目的に、株式会社ヤマホンの商品「スーパーサーモン ハーブ育ち」を使用したパスタを考案。これはハーブを混ぜたエサで養殖したもので、相模原キャンパスの学食で限定販売することとなった。学食メニューの週替わりパスタとして販売している。

◆復興支援メニュー
【メニュー】 スーパーサーモンのクリームバジルパスタ
【数 量】 1日限定30食
【期 間】 6月6日(月)~10日(金)
【場 所】 相模原キャンパス学食  (リンク »)
※青山キャンパスでの取扱いはございません
【商品提供企業】 株式会社ヤマホン ※本学校友が営んでいる水産加工会社です。
(リンク »)

●参考
・青山学院大学の学生12名が2015年度春期「復興支援インターン」に参加
(リンク »)

・復興庁からのプレスリリース
(リンク »)

●相模原キャンパス学生食堂ツイッター
(リンク »)

▼本件に関する本件問い合わせ先
 青山学院大学 政策・企画部
 担当: 中尾
 TEL: 03-3409-9612

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
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