Owl Computing Technologiesが日本ダイレックスと流通販売で提携

Owl Computing Technologies, Inc.

From: 共同通信PRワイヤー

2016-06-20 18:11

Owl Computing Technologiesが日本ダイレックスと流通販売で提携

AsiaNet 64822(0755)

【リッジフィールド(米コネティカット州)2016年6月17日PR Newswire=共同通信JBN】
*日本ダイレックスがOwlのサイバーセキュリティー製品を日本のクリティカル・インフラストラクチャー市場に供給

デターミニスティック・データダイオード・ネットワーク・サイバーセキュリティー・ソリューションの大手プロバイダーであるOwl Computing Technologies, Inc.( (リンク ») )は、日本の東京に本拠を置く日本ダイレックス株式会社(Japan Direx Corporation)が日本市場におけるOwlのマスターディストリビューターとなると発表した。この提携関係により、Owlの日本における市場が拡大し、強力な販売、訓練、サポートプレゼンスが提供されることになる。

Logo - (リンク »)

1973年創業の日本ダイレックスは、クリティカル・インフラストラクチャー産業における強力なネットワーク・アナリシス、情報、セキュリティーの経験を持つ。安全な産業コントロールシステム( (リンク ») )ネットワークのために特殊設計されたOwlのサイバーセキュリティー製品へのアクセスにより、日本で運営される多くの公益事業やクリティカル・インフラ産業におけるサイバーセキュリティー問題へのダイレックスの対応能力は飛躍的に向上するだろう。Owlのマスターディストリビューターとして、日本ダイレックスは日本地域でエンドユーザーやリセラーと直接取引できることになる。

OwlのWorldwide Channel Partnerships & International Sales担当ディレクターのデニス・ラナハン氏は「日本は、米国が原子力発電所や発電、変電、送電施設のために実施してきたサイバーセキュリティーの最善の対策や勧告の多くを受け入れている。日本ダイレックスは、発電、送電施設に関するOwlの製品にこれまで少なからぬ関心を示してきたとみられ、こうしたソリューションを実装したいと強く望んでいる」と指摘した。

Owlはこれまで9年間にわたり、多様なクリティカル・インフラストラクチャー産業(石油・ガス、化学、上下水道、発電など)のために奉仕してきており、データダイオードに基づくサイバーセキュリティー・ソリューションを提供し、それは既に米国、欧州、中東地域に広範に配備されている。インダストリアル・コントロール・システム用に提供された製品は、2Mbpsから10Gbpsまで規模はさまざまで、幅広いインダストリアル・コントロール・システム、プロトコル、スタンダードに合わせて設計されている。それらにはSCADA、PLCs、OPC、Modbus、ヒストリアン、データベース、NERC-CIP 002-009、ANSI/IS-62443、NIST SP800-82が含まれている。( (リンク ») )

Owlの社長兼最高経営責任者(CEO)のロナルド・ムラズ博士は「われわれは日本ダイレックスと提携関係を結び、共に働く機会を得たことに興奮している。ダイレックスは日本のクリティカル・インフラストラクチャー産業に関する優れた専門技術と知識を提供してくれる。この新たな提携関係は、日本の事業者と消費者を守るのに資するため、当社の既成の立証されたテクノロジーを利用する機会が出現したことを示している。われわれはそれが市場で快く受け入れられ、Owlとダイレックスにとって重要な機会となると信じている」と述べた。

Owlの一連のサイバーセキュリティー製品とさまざまな提供先産業についての詳細はウェブサイトwww.owlcti.com を参照。

▽Owl Computing Technologies, Inc.( (リンク ») )について
Owl Computing Technologiesは過去17年以上にわたり、クリティカル・ネットワーク分野で次世代のサイバーセキュリティー・ソリューションを実装してきた。Owlの登録商標のデータダイオードであるDualDiode Technology(R)は28件の技術特許を誇り、世界中の情報、政府、軍事、公益事業、エネルギー、その他のクリティカル・インフラストラクチャー・ネットワークなどに既に2000件以上配備されている。Owlのデターミニスティック・ハードウエアエンフォースド・テクノロジーは安全なネットワークを保障し、全てのデータ・タイプやファイルサイズの信頼できる強力な交換を可能にしている。

▽日本ダイレックス株式会社(Japan Direx Corporation)について
1973年の創業以来、日本ダイレックス株式会社はネットワーク・トラフィック・メトリクスと予測分析のためのテクノロジーと方法論を追求してきた。世界のネットワークをリアルタイムのネットワーク情報分析を通じて変換することに焦点を置いて、ダイレックスはネットワーク通信の質とセキュリティーを劇的に向上させるソリューションを提供している。その業務には、情報通信ネットワークの設計・統合、メンテナンス・サービス、ハードウエア・コンポーネント、ソフトウエア開発、製造、販売、レンタル、輸出入サービスが含まれる。ダイレックスは顧客の成功にコミットし、国内の主要な企業のニーズに応える信頼できるネットワークの構築に献身的に奉仕している。

▽問い合わせ先
Scott Coleman
scoleman@owlcti.com
203-894-9342

ソース:Owl Computing Technologies, Inc.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]