AsiaNet 65030(0832)
【ニューヨーク2016年7月6日PR Newswire=共同通信JBN】金融市場プラットフォーム企業のDealogic(ディールロジック)は6日、同社の人気のあるインベストメントバンキング分析アプリBeamが現在、携帯電話で利用できるようになったと発表した。
2015年にiPad向けに発売されたBeamは銀行家に対し、Dealogicのインベストメントバンキング製品のパッケージソフトであり、Dealogicの次世代プラットフォーム製品の要であるCortexの個別・予測コンテンツへの直接、即時のアクセスを提供している。Beamは銀行家やそのチームに多彩なコンテンツを提供しており、取引データに基づいて連絡を取り、迅速に行動し、例えば、路上で重要情報にアクセスすることも可能にしている。Beamを使えば、彼らはより多くのビジネスを勝ち取り、より効率的に取引できることが分かる。
Product for Cortex(Cortex製品)の責任者であるエリック・アンダーソン氏は「過去1年間の銀行幹部からのBeamに対する評判は驚異的であった。電話互換性は最大以上の要求であった。今の世の中では、路上であろうが、会議室に閉じ込められていようが、携帯電話なしではいられない。さらに良いのは、当社のAgileに基づく技術は、われわれが2週間ごとにBeamに追加機能を提供することを可能にし、クライアントと結び付いたフィードバックの好循環を促進し、Dealogicの価値をもたらす能力に大変革を引き起こす」と語った。
Beamは現在、iPad、iPhone(モデル5以上)、各種のAndroid携帯で世界的にサポートされている。
最高製品責任者のジョディ・ドルーラード氏は「当社のイノベーションが世界で最も重要な金融機関で収益生成と最適資源配分を推進するのに役立っているのが分かれば、大変うれしい。このモバイルおよびコネクテッドの世界で、Dealogicは、バンキング、資本市場での分配、投資会社での消費を起点に資本の流れを加速することを支援できるのは恵まれていると感じている」と付け加えた。
▽Dealogic(ディールロジック)について
Dealogicは世界のトップクラスの金融会社向けに総合的なコンテンツ、分析、技術を、的を絞った製品、サービスを通じて提供している。資本市場あるいは販売、貿易、バンキング、法令順守など事業分野は違っても、各企業はDealogicのプラットフォームを頼りにして、ビジネスチャンスへの結合やその効率的発見、取引の実行、リスク管理に努めている。金融市場での30年の経験と深い理解を持つDealogicは、信頼される世界のパートナーである。
ソース:Dealogic
▽問い合わせ先
mediarelationsUS@dealogic.com
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。