ベイクルーズ、リッチレリバンスの リアルタイム・オムニチャネル・パーソナライゼーションを全面採用

リッチレリバンス株式会社

From: 共同通信PRワイヤー

2016-07-19 13:30

2016/7/19

リッチレリバンス株式会社

最適な商品レコメンドを提示するRecommendと最適なコンテンツを提示するEngageを採用し、
あらゆるお客様との接点、コンテクストにパーソナライズされた商品レコメンドとコンテンツをリアルタイムで選択し提示

オムニチャネル・パーソナライゼーション技術の世界的なリーダーであるRichRelevance(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、 日本法人:リッチレリバンス株式会社、東京都港区、以下リッチレリバンス)は、本日、アパレル小売の大手企業である株式会社ベイクルーズ(本社:東京都渋谷区、以下ベイクルーズ)が、パーソナライズされたショッピング・エクスペリエンスを実現するために、リッチレリバンスを採用したことを発表いたしました。

 ベイクルーズは、いち早く最新テクノロジーを採用する戦略が功を奏し、アパレルECにおいても際立った成長を続けております。その成長を更に加速し、またオムニチャネルへの先進的な取り組みを実行するため、 リッチレリバンスの他に類のないリアルタイム・パーソナライゼーション、Relevance Cloudパーソナライゼーション・プラットフォームを採用し、 ベイクルーズ事業の更なる成長を加速していくことを決定したものです。

 ベイクルーズが実装予定である、リッチレリバンスの Recommendソリューションにより、ECサイトを始めとするオムニチャネルで購買されるお客様に対して、リアルタイムに最適化されるレコメンデーション・ソリューションが提供されます。 リッチレリバンスは150以上の深層学習も取り入れた先進的なアルゴリズムと機械学習エンジンにより、お客様ごとに異なる購買履歴や閲覧行動、嗜好性を判定し、そのお客様その場面で最適なアルゴリズムを瞬時に選択し、更に最も関係性の深い商品をリアルタイムで選択しレコメンドいたします。また、Engageソリューションにより、同一の機械学習エンジンが、コンテンツについてもリアルタイムでそのお客様との接点において最適なものを判断しパーソナライズされたものを提供します。
 
 ベイクルーズの村田取締役は以下のように述べています。「ベイクルーズは、 オムニチャネル戦略に積極的に取り組んでいく考えですが、今後ECとオムニチャネル双方において事業を更に大きく伸ばしていく上では、パーソナライゼーションについても最先端の技術により実現することが重要と判断し、リッチレリバンスを採用することと決定いたしました。欧米の著名アパレルEC及びオムニチャネルにおける実績、他社にはないテクノロジー、日本の他のECサイトでも成果を上げていることなども採用の決め手となりました。今後、リッチレリバンスの先進的なユーザーとして、日本でいち早くリアルタイム・オムニチャネル・パーソナライゼーションを実現していきたいと考えております。」

 ベイクルーズでは、EC事業が大きく成長しつつありますが、今後更に投資を拡大し、業界のリーダーとなっていくことを目指しています。ベイクルーズが強みとするモバイルチャネルに加え、実店舗とのオムニチャネル・パーソナライゼーションを実現しサポートしていく上では、簡便なレコメンドツールではなく、本格的なパーソナライゼーション・ソリューションを必要としていました。

 ベイクルーズはリッチレリバンスのリアルタイム・アルゴリズムと機械学習エンジン、強力なマーチャンダイジング機能と使い勝手のよいダッシュ ボードを評価し、リッチレリバンスのRelevance Cloud への切り替えを決定いたしました。

 リッチレリバンスは、オムニチャネルのデータを活用しながら、リアルタイムでの意思決定を行う強力なパーソナライゼーション・プラットフォームを開発しており、プラットフォームに到達したデータは一秒以内にこのパーソナライゼーション・プラットフォームで活用されます。

 また、リッチレリバンスでは強力なマーチャンダイジング・ツールのスィートを提供しており、この機能もベイクルーズが高く評価したポイントでした。このマーチャンダイジング機能により、エンジンが自動選択するレコメンデーション・ストラテジーを更に精緻にチューニングしたり、レコメンド領域別にマーチャンダイジングを組み立てたりすることが可能です。更に、多変量・A/Bテストツールや直観的なレポートもダッシュボードからアクセス可能であり、レコメンデーションの成果を容易に評価することが可能です。
 
 リッチレリバンスのCEOである、エドワルド・サンチェスは以下のように述べています。「当社は日本市場に継続的に投資しており、製品のローカライズを行い、また東京に私共の12番目となるデータセンターも設置しています。ベイクルーズ様にこのたびご採用いただき非常に光栄に思っており、今後真のオムニチャネル・パーソナライゼーションを提供するテクノロジー・パートナーとして、イノベーションを提供し更なる事業拡大に貢献できるよう、ベイクルーズ様と共に取り組ませていただきたいと考えております。」

■ベイクルーズについて
株式会社ベイクルーズはアパレルにおいて日本を代表する企業であり、数十のブランドを展開し、レディース・メンズのトータルファッションの企画・製造・販売・直営店の運営、飲食店の運営、インターネット通販サイトの運営、及び家具の販売等を行っています。

■リッチレリバンスについて
リッチレリバンスはオムニチャネル・パーソナライゼーション分野のグローバル・リーダーです。米国および欧州を中心に世界の42カ国で事業を展開しに240社以上の業界の代表的な企業に採用され、No1企業※として認知されています。リッチレリバンスはビッグデータ分析に基づいてお客さまを統合的に理解し、ウェブサイトでも、モバイルでも、実店舗でも、それぞれのお客さま、「個客」に最適と考えられるエクスペリエンスをリアルタイムで提供します。リッチレリバンスは毎日10億回以上の消費者の意思決定をサポートしており、オフィスデポ、コストコ、マークス&スペンサーなどリッチレリバンスのユーザー企業に累計で1兆円以上の売上増を実現しています。詳細についてはwww.richrelevance.com、www.richrelevance.jpをご参照ください。
※ 出典: San Francisco Business Times Tech & Innovation Award, May 2014


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