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「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR」は毎回、気鋭のプロ写真家が、テーマとなるNIKKORレンズで撮影し、自らの作品に対する想いや撮影時の狙い、その要求にNIKKORレンズがどのように応えてくれたかを、インタビュー動画とともに解説するコンテンツです。
●「写真家×NIKKOR 私のNIKKOR Vol.46 岡田敦」について
Vol.46では岡田敦氏が、北海道の根室半島の根本に位置する多様な自然の宝庫である春国岱、特有の地形を有する落石などで、写るものが大きくゆがみ、180°の画角を持つ魚眼レンズ「AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED」での撮影を行いました。ボディーは高速性能、優れた画質、高い機動力と耐環境性能を持つ最強のDXフォーマット機、D500を使用しています。
昼過ぎに貝などを獲る小舟が漁に出たことを確認し、夕暮れに戻ってくる時刻を待ち、日没間際に野鳥の群れが横切る空の下、漁から還ってきた舟が進む夕景の撮影に臨んでいます。
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【プロフィール】
●岡田敦(おかだ あつし)氏について
1979年、北海道生まれ。写真家、芸術学博士。2008年、東京工芸大学大学院芸術学研究科博士後期課程修了。2002年、Nikon juna 21に出品。2002年、富士フォトサロン新人賞受賞。2008年、写真集「I am」で第33回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年から北海道を撮影し始める。特に、ユルリ島では、根室市からの委託により野生馬の撮影を続けている。2014年、北海道文化奨励賞を史上最年少で受賞。海外からの注目度も高い。
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