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【シカゴ2016年7月21日PR Newswire=共同通信JBN】
*BASF SEのUniversal Display Corporationに対するOLEDの知的財産売却はOcean Tomoの売買グループが仲介
intellectual capital merchant banc(TM)企業であるOcean Tomo LLCは21日、Ocean Tomo Transactions( (リンク ») )がドイツ化学メーカー、BASF SEの有機発光ダイオード(OLED)関連の発行済み/出願中特許500件以上の売却で代理人を務めたと発表した。BASF SEとUniversal Display Corporationの完全子会社UDC Ireland Ltd.による約9600万米ドルの知的財産売買は、対応特許86件で構成されている。これらの特許は15年に及ぶBASFの蛍光剤・技術の研究開発を象徴している。
BASF New Business GmbHの有機エレクトロニクス・ディレクター、フェリックス・ゲース氏は「Ocean TomoチームはBASFのために売却プロセス全体を担当した。初期の有望アクワイアラー(取得者)リストを戦略的アクワイアラー候補の主要グループに絞り込む全プロセスである。彼らはポートフォリオをまとめ上げる鋭い能力を見せ、潜在的アクワイアラーのそれぞれに価値をはっきり伝え、有望なアクワイアラーが急速に精査に応じて厳しい期限内に提案できるようにして、シームレスな契約完了につなげた。Universal DisplayによるOLEDポートフォリオの最終的取得は、BASFに有利な結果をもたらす一方、この技術からOLED業界に大きな価値を生み出せる企業にポートフォリオを導いた」と語った。
Ocean Tomoの売買、投資顧問が構成するAdvisory Services Groupのマネジングディレクター、ジェームズ・トルーマン氏は「BASFが初めにOcean TomoのチームとOLEDポートフォリオを手に入れた時、戦略的アクワイアラーがさらに開発できる特別な価値ある資産であることがはっきりしていた。わがチームは広範なR&D努力の収益化に成功し、このような重要市場で商業化を継続する格好の位置にいるキープレーヤーに資産を確実に移行させるうえで、BASFの役に立ってうれしく思う」と語った。
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▽Ocean Tomoについて
知的資本マーチャントバンク(TM)企業のOcean Tomoは各企業に対し、知的財産、無形資産に関する金融サービスを提供する。その業務は金融専門家による証明、評価、戦略コンサルティング、投資顧問、技術革新管理コンサルティング、売買委託などである。
同社の鑑定、管理、顧問サービスは、最も厳格な場である州、連邦、国際法廷における知的財産評価の20年余りの経験を踏まえて構築されている。同社の金融、市場、技術専門家は独占所有権のあるイノベーションの出資価値について独自の見解を提供する。これは同社事業の土台であり、その見識はあらゆる業務とクライアント対応に浸透している。
Ocean Tomoのプロ集団には全体として以下のような実績がある。
*100億ドル超相当のIPに関連する750件以上の契約を実行( (リンク ») )
*破壊的技術が中心的役割を果たす売買を成功裏に完了。その累積価値は6億5000万ドルを超える
*評価契約250件以上、財務損失専門家による証明契約300件の実行
Ocean Tomoは広く定義された知的財産エクイティー(Intellectual Capital Equity(R))価値の収益化実現で、クライアントの企業、法律事務所、政府、機関投資家を支援する。
▽問い合わせ先
Kristi L Stathis
Ocean Tomo LLC
kstathis@oceantomo.com
+1 773 294 4360
ソース:Ocean Tomo LLC
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