株式会社テクノグローバル
シンガポールの生体認証メーカーとの業務提携により外食チェーン向け生体認証事業を強化
株式会社テクノグローバル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:柏原武利、以下「テクノグローバル」)は、9月12日開催の取締役会において、シンガポールの生体認証メーカー(以下、「同社」)からの業務提携の提案を受け入れる方針を決議致しました。
同社は、1997年4月に事業を開始し、スマートカード、RFIDや生体認証技術について非常に精通した技術を持っています。同社は、東証上場の大手飲料メーカーの海外子会社がアジア欧州で運営する飲食店舗に、同社の「生体認証入退室管理システム」の導入を進めています。同社はすでにシンガポール拠点の約50店舗への導入実績があり、さらなるアジア全域の他店舗への導入を展開しています。この生体認証入退室管理システムは、テクノグローバルの指紋入退室管理システム「GoldFinger」と同製品(別ブランド)です。テクノグローバルは今回の業務提携を機会に、同社との協業により、大手外食チェーンを中心に、指紋認証システム(同システム)拡販を進める意向です。
テクノグローバルと同社は、元々生体認証に関する技術交流の関係にあり、今回の業務提携により、更なるパートナーシップの強化が図れ、販促面においても大きな相乗効果が期待できます。テクノグローバルは、同システムの国内での需要が見込めると判断し、営業体制を強化し、導入展開を図っていく方針です。
■株式会社テクノグローバルについて
安全・安心を世界へ 1995年に事業を開始して以来、一貫して日本の指紋認証分野でリーダーシップをとり続けており、指紋関連システムの高度な製造と販売、認証システムの開発とコンサルテーション事業を展開。中国圏だけでなく、欧米市場をはじめとするグローバルな展開を目指す。
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