リテルヒューズ社、低速・屋外用データインターフェースを保護する SIDACtor(R)プロテクションサイリスタDO-214ABパッケージ「Pxxx0S3NLRPシリーズ」を発売

株式会社リテルヒューズ

From: PR TIMES

2016-10-31 11:00



回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク (本社:米国イリノイ州シカゴ市、代表:会長兼社長兼最高経営責任者 : ゴードン・ハンター(Gordon Hunter)、NASDAQ:LFUS)の日本法人である株式会社リテルヒューズ(本社:神奈川県横浜市、代表者:代表取締役社長 蝦名 悟史)は、SIDACtor(R)プロテクションサイリスタDO-214AB(表面実装)パッケージの新シリーズ「Pxxx0S3NLRPシリーズ」を、本年11月上旬より発売します。売上目標は、1,000万円を目指します。

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「Pxxx0S3NLRPシリーズ」(全2製品)は、工業用途での、低速および屋外用のデータインターフェースを保護するよう設計されました。ガス放電管(GDT)といった従来の保護ソリューションよりも、低いスイッチングしきい値(VS)とオン電圧(VT)を保持し、最大2.5kAというロバストなサージ保護性能を提供します。また、一般的なクランプタイプ素子よりも優れたクローバ特性により、電源故障の保護に対応します。
安定した電気特性を持ち、GDTや金属酸化物バリスタ(MOV)、TVSダイオードよりも反応時間が短いため、より効果的な回路保護を実現します。

なお、同製品は、当社の国内販売代理店12社を通じ、販売します。

■特長
●従来のガス放電管(GDT)技術よりも低いスイッチングしきい値(VS)とオン電圧(VT)を維持し、最大2.5kAの優れたサージ保護性能を提供。
●一般的なクランプタイプ素子よりも優れたクローバ特性により、電源故障に対応。
●複数のサージ事象を経た後でも、許容範囲内であればコンポーネント特性が劣化しないため、製品寿命が延長される。
●環境に優しく、グローバル使用に適しているため、世界標準規格への適合可能。

■用途
基地局のショートループインターフェース(<10 m)や、RS-232やRS-423などの低速データレートインターフェースなど、工業用屋外データインターフェース

■仕様
・Pxxx0S3NLRPシリーズ(全2製品)
[表: (リンク ») ]


※当シリーズは、数量3,000個のテープ & リールでのご提供となります。

■売上目標/価格
売上げ目標:1,000万円
価格: 販売代理店にお問い合わせください。

リテルヒューズ について
1927年創立の Littelfuse, Inc.(本社:米国イリノイ州シカゴ市、代表:会長兼社長兼最高経営責任者: ゴードン・ハンター(Gordon Hunter)、NASDAQ:LFUS)は、回路保護分野におけるグローバルリーダーで、電力制御およびセンサー分野での世界的な躍進を確かなものにしつつあります。 同社は、ヒューズ、セミコンダクタ、ポリマー、セラミック、リレーおよびセンサーといった技術を必要とする電子機器、自動車および工業市場において世界中のお客様にサービスを提供しています。リテルヒューズは、北南米やヨーロッパ、アジアの 40 ヵ所を超える拠点に1万人以上の従業員を抱えています。詳細についてはリテルヒューズのウェブサイトlittelfuse.comをご覧ください。

株式会社リテルヒューズについて
株式会社リテルヒューズは、米国リテルヒューズ社の全額出資日本法人として1997年2月に設立(本社:神奈川県横浜市、代表者:代表取締役社長 蝦名 悟史)、約14名の従業員を抱え、リテルヒューズ製品の技術検証、品質保証、販売、及びサポートを国内顧客企業に対し提供しています。

本製品に関するお問い合わせ
株式会社リテルヒューズ
担当:加瀬(総務担当)
TEL:045-478-3900、FAX:045-478-1089



プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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