南寧市横県のジャスミン産業は180億元の価値と認定 中国ブランド価値評価会議

Nanning Municipal Bureau of News

From: 共同通信PRワイヤー

2016-12-26 13:17

南寧市横県のジャスミン産業は180億元の価値と認定 中国ブランド価値評価会議

AsiaNet 66971 (1661)

【南寧(中国)2016年12月22日新華社=共同通信JBN】2016年の中国ブランド価値評価情報会議は12月12日、China Brand Building Promotion Association(中国ブランド構築促進協会)、中国中央テレビ(CCTV)、中国国際貿易促進委員会(CCPIT)、中国資産評価協会(CAS)によって開催された。この会議で、中国南部広西チワン族自治区にある南寧市横県のジャスミン茶とジャスミン花産業は全体で180億元の価値があると評価された。

横県は「ジャスミンの名産地」という名声を享受しておりジャスミンの花、ジャスミン茶の世界的生産センターと見なされている。横県におけるジャスミンの栽培は400年前にさかのぼる。近年横県政府当局は産業構造を最適化しようと努めている。現在横県の33万人の農家が1万畝のジャスミンを栽培している。ジャスミンの花の年間出荷量は約8万トンに達する。横県には130のジャスミン茶製造工場があり、約6万トンのジャスミン茶を国内外に販売している。横県のジャスミン花とジャスミン茶の出荷は国内生産量の80%、世界の生産量の60%を占めており、横県はジャスミン花とジャスミン茶の世界における最大の生産拠点になっている。

横県政府は、ブランド名をさらに広め販売を拡大できるよう、地元企業に製品のインターネット販売をするよう支援し、eコマース・システムの多様化を進めている。横県は2015年、広西チワン族自治区で初めてeコマースの大手アリババと提携し、地方に500ほどのeコマース・サービスステーションを構築した。現在のところ、横県の100近いジャスミン茶企業がアリババのTmallにオンラインストアを開設している。また横県政府は、高品質の農産物を栽培するため、高セレン含有の土壌を利用する試みを行っている。同県は今や「近代農業の国家的模範地域」「中国のマッシュルームの名産地」「中国のスイートコーンの名産地」「伝統的中国のライスプディングの名産地」といった一連の名声を享受している。

ソース:Nanning Municipal Bureau of News

併用写真サイト:
(リンク »)
(リンク »)


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]